オークス2022予想
ルージュエヴァイユから・・・

下彦
15期 予想歴36年

◎ルージュエヴァイユ
  6着/5人気

○エリカヴィータ9着/6人
▲ニシノラブウインク8着/14人
△プレサージュリフト5着/8人


◎ルージュエヴァイユ
前走フローラSではラスト2Fで前がつかえてモタつきながらも、1Fだけで0.4差迄詰め脚を余した本馬が本命。中山でゴール前で勢いよく差し込んで来る様な馬はえてして府中では案外だったりしますが、この馬に関してはそういう事は無さそう。ただ血統的には父がハイペリオン色濃いジャスタウェイ、母父が14戦無敗の英国の怪物フランケル、母母父が独で活躍したニジンスキー系のロミタス、そして2代母が凱旋門賞馬デインドリーム・・となかなかに重たい血筋ですが、速い脚は使えているわけで2Fの距離延長も望むところかと。対抗には府中向きのスピード適性を持つ◯エリカヴィータで、母父のフジキセキが持つ特徴のロングストレート向きのスピード持続力を持ち合わせており、牝系は欧州色も見えグルームダンサーやキンシャサノキセキ等が出ているライン。ぶつけられて大事をとったフェアリーS以外の府中の2戦は適性の高さが窺えるレースで距離も問題無さそうです。単穴に人気はありませんが府中向きで父エピファネイア、半妹にオークスで17人気ながらヌーヴォレコルトの0.2差4着迄迫ったニシノアカツキがいる▲ニシノラブウインクで、機動力と追ってからの伸びと渋とさは明らかにこのメンバーでもやれるところがあり、母方のカーリアン(ニジンスキー)・レインボークエスト(ブラッシンググルーム)からも距離は伸ばした方が良さがでるのではという血筋です。キレるハービンジャーのもう1頭△プレサージュリフトは府中ならという事で。


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