日本ダービー2022予想
キラーアビリティから・・・

下彦
15期 予想歴36年

◎キラーアビリティ
  6着/8人気

○ダノンベルーガ4着/1人
▲ロードレゼル14着/11人
△ドウデュース1着/3人


◎キラーアビリティ
皐月賞は13着と惨敗、状態もさほど上向かず16番枠発送で適性が無いかも知れない府中コース、しかしながらディープ産駒というだけでオッズ急落というわけでも無く妙味薄で買い材料に乏しい当馬が本命。ホープフルSも強かったですが、強烈なのは小倉未勝利戦で見せたラスト2Fからラストにかけて1秒もの加速ラップで他馬をブッこ抜いたレコードレースで、いくら相手が弱いといっても上がり2位より1.3秒速いというのはなかなか。こういう勝ち方は母父コンガリー、更にその父アラジそのもので、早め先頭あとは離すだけという勝ちパターン。そのBMSラインも元はスタミナ型ナスルーラのレッドゴッド系(ディープにレッドゴッド系はアスクビクターモアも同じ)で母方は全体的にマンノウォーやボールドルーラー等の米血主体の配合、ゆえに高速は歓迎のクチの筈。新馬、そして久々になった皐月賞を凡走している事からも感覚は空かない方が良いのかも知れません。何れにせよ今回は違う筈という期待の中での本命。勿論1,2,3番人気に推されるであろう◯ダノンベルーガ、△ドウデュース、イクイノックスの3頭の府中でのパフォーマンスは無視出来ませんが、単穴には積極策が前提での▲ロードレゼルを。ディープインパクト×キングカメハメハ×テジャノラン(グレイソヴリン系)×ロードゲイロード(サーゲイロード)で2代母からは前に行って渋といレースを得意とした当馬と4分の3同血のキャトルフィーユや、ヴィクトリアマイルで3番手先行からそのままアパパネ、ブエナビスタについで小差の3着に粘り込んだレディアルバローザがおり、当馬の青葉賞での前半脚を使い込んでの後半の渋とさは間違いなく牝系譲りの良さが出ていましたね。間隔が空いてないので消耗した分はまだ戻り切ってはいないかもしれませんが、今年3戦目という事で・・。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >