08期 予想歴16年
◎ロラパルーザ
7着/8人気
○タマモクリエイト6着/14人
▲トランセンド8着/1人
×ダイシンオレンジ
×フサイチピージェイ
京都ダート1800mは重賞クラスになると、各馬が未体験の決着時計になる可能性が高いので時計的なアプローチが難しいことが多いです。
その点では②ウォータクティクスや⑫トランセンドはレコード勝ちというスピードの証明があるので押さえておかなければならない馬となります。
しかし未体験の決着時計が想定されるレースで、実績以上に重視したいのが、今回のレースでより速い時計を出そうとする精神状態になっているか。という点です。
オカルトチックになってしまいますが、私の経験上では前走1着で昇級により今回対戦相手が一新される馬にそのような傾向が見られるように思います。
更にその手の馬が血統的に芝ＧⅠ勝ち馬を輩出しているような父、母父であるとスピード負けする心配が無くなります。
そこで本命は⑥ロラパルーザ。前走が差し切り勝ちで、鞍上が吉田豊騎手ですから無理に抑え込んでしまわないかということは懸念されますが、札幌での7馬身差圧勝はなかなか出来る芸当では無く、久々に札幌と同じ右回り平坦という条件。父はミスプロ系でもスピードが優秀なエンドスウィープを隔てたプリサイスエンド。母父は芝ＧⅠ勝ち馬を何頭も輩出しているダンスインザダーク。枠順的にも文句無く、この人気なら積極的に狙いたいです。
⑩タマモクリエイトも前走1着で母父シーキングザゴールド。これだけ人気が無いのならというところです。
⑫トランセンドは日本のダート中距離のスピード勝負でトレンドとなりそうなワイルドラッシュ×トニービン。実際に2回のレコード勝ちもあり、やはり上位評価は必要かと。
⑪ダイシンオレンジは前走本命にしましたが、そこで速い時計を叩きだし切れずに終わっており、特に今回は精神的な優位性は無いであろうということで消し対象、⑮フサイチピージェイは必ず逃げなければならないという脚質と大外枠、そして前走出遅れて挽回しているところがまるで無く、走る気が萎えていることが懸念されるので消し対象です。
馬連⑥軸流し②③④⑤⑦⑩⑫⑬を。
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