08期 予想歴32年
◎エフフォーリア
6着/1人気
○キングオブコージ17着/11人
▲パンサラッサ8着/6人
△アフリカンゴールド16着/12人
こ、この馬場はヤバすぎる、、
トラックバイアスがえげつないことになっています
特に内回りコースは強烈な内伸び
４Ｒ内内回ったキングロコマイカイの１着
最内にいたタイクーンの突っ込み
５Ｒ内で溜めていた１番３番の台頭
８Ｒブライトオンベイス・ヨシノイースターのいったいった
さらにはモラトリアムとグリュレーヴの内粘り
１０Ｒエピローグの内からの突っ込み
内さえ回っていれば何でもあり
ハイペースだろうがスローペースだろうがとにかく最内という馬場
なかなかないレベルだと思います
そして今日は午後からそこそこ長い時間雨が降って湿りました
そこから明日は３３度くらいまで上がり一気に乾くので
内から乾くという可能性もあります
史上まれにみる好メンバーが揃った宝塚記念なのに
どこを回ったかで決まってしまう可能性まで出てきてしまいました
宝塚記念は８枠有利なんていうのはトンデモ理論です
例年とは全く馬場が違います
少しでもこういったデータにより８枠が売れてくれるのであれば個人的には嬉しいところです
とにかく内枠から考えていくべき馬場だと思います
コンセプトは最内を回れる馬探しです
推奨馬４，１，１４，１１，２
１オーソリティ
すべて思考停止して買おうと思います
ハイペースがダメかもしれないという懸念は大きいのですが
その程度のことには目をつぶって買わなければという感じです
多少の適性のあるなしは吹っ飛ばすトラックバイアスではと思います
右回りは芙蓉Ｓの走りからしてそこまで気にしなくてよいと思います
細かい点ですが、ガサがあり斤量耐性を比較的証明しているのも大きい
５７．５でアルゼンチン共和国杯を圧勝していますからね
２アフリカンゴールド
これは「自分の競馬に徹する」ということなので
パンサラッサの直後の外２に収まってしまう可能性が高いと思います
そうするとなかなか厳しいとは思いますが
もしもパンサラッサの直後の最内に収まるとチャンスはある馬だと思います
前走大阪杯の人気馬ジャックドールを外から追い掛けてしぶとく７着に粘った内容は評価できます
スピードがないので距離も伸びた方がよいはず
１１パンサラッサ
スタートダッシュの速さはアフリカンゴールドより上なので恐らくハナを取れるでしょう
道中絡まれてしまうかもしれませんが
ドバイターフではそれなりのペースで飛ばし
２番手のコロネルリアムにある程度絡まれても問題なく突き放していますので
今の馬場なら粘り込めるかもしれません
１４キングオブコージ
先行好位勢が多く、混み合いそうで、どれが内とれるかわからないのに対して
これは後方待機
同じようなく待機策の馬がほとんどいないので
確実に最内を取れるのは強みだと思います
そして当然４エフフォーリア
ネット上では、輸送がだめだとか、ブリンカー着けるなんておかしい、成長力がない、精神的に燃え尽きているなど
外から判断しづらい要素での議論がさかんですが
冷静に考えましょう
とりあえずトラックバイアス・枠という意味では大きなアドバンテージがありそう
実際のところ昨年まではズバ抜けた存在の馬でしたから
ちょっとくらい力が衰えていた、状態が落ちていた分ならカバーしてくれる可能性があります
そして内を突ける馬です
横山武騎手の「この馬が力を出し切れる立ち回りをする」というコメントもある程度内を回ることを示唆していると思います
大阪杯はやや力を過信し過ぎた外回しだったと思います
皐月賞やダービーの内容からしても馬込みの内に入ってプレッシャーでパフォーマンスを落とすタイプではありません
捌けさえすれば、、
馬群予想をすると恐らく２，５が前に出していくので
１か６の後ろを取れる可能性は高め
であれば１・６は簡単に止まる馬ではないので、道はできやすいのでは
もちろん、変な馬の後ろに入って、あるいは流れ上仕方なく詰まって終わる可能性はあります
なので１倍台の人気であればその危険を考えて消す手はあると思います
ただ、今回は１倍台の人気ではないですから
それくらいのリスクは引き受けてよいのでは
恐らく今回馬場も良くペースも速くなるので
２：０９秒台のレコードが出るでしょう
日本レコードかもしれません
歴史的レコードタイムが叩き出されるときは
強い馬、名馬が勝つことが多いですね
アーモンドアイのジャパンカップ、キングカメハメハの日本ダービー、オグリキャップ・ホーリックスのＪＣ
色んな能力を問われているので
たまたまハマった馬で決まることにはなりにくい
ここまで様々なタイプのレースを勝ってきている馬が信頼しやすいところだと思います
曾祖父スペシャルウィークが復活した天皇賞秋も正に１：５８．０のレコード勝ちでした
あの時のような鮮やかな復活に期待します
６タイトルホルダーは逃げ馬２頭が出てきたこともありますが
先行馬が多く揃ってしまって位置的にごちゃごちゃしそうなのも不安材料
最内も取れなそうなので意外とトラックバイアスの恩恵は受けられないのでは
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