14期 予想歴39年
◎アーデントリー
11着/12人気
○カイザーミノル10着/3人
▲ファルコニア3着/1人
先週日曜メインの博多S(3勝ちクラス)は前半58.6のペースで逃げるホウオウエクレールの脇にルペルカーリアがぴったり付ける形。
そのルペルカーリアが3角で仕掛け単独先頭に立つと、そのままゴールまで押し切るといった内容。
勝ち時計は1.57.0でレース上がりは35.0。
最速上がりは、道中殿を追走していたムジカの34.3。
スピード伸びというよりは、速度が落ちない馬場状態という印象。
トップスピードというよりは、速度の持続力を重視したい。
血統面では、中長距離の高速決着強みトニービンの血を保有した馬に注目。
マイルからの距離延長馬も面白い。
◎アーデントリー
父エイシンフラッシュ、母父リンカーン
「1600→1800㍍」距離延長、「56→54kg」斤量減、「リステッド→G3」格上げ、多頭数内枠。
父はエイシンフラッシュ、母はサンデーサイレンス系も活躍馬の全く輩出出来ないリンカーンの産駒で非主流色の強い血統背景。
母父母父にトニービンの血を保有している。
虹の松原Sや大阪城Sは狭い隙間を突いた競馬を見せているように、意外と精神力のあるタイプ。
混戦模様になりやすいローカル小回りのハンデ戦は精神的にも向くだろう。
○カイザーミノル
父ロードカナロア、母父スマートストライク
多頭数内枠、「リステッド→G3」格上げ、「57→56kg」斤量減。
こちらは完全なる非サンデーサイレンス系。
アメリカ色とヨーロピアンスピード系のノーザンダンサー主体のとなった血統背景で、スピードの持続力が問われ本領を発揮。
▲ファルコニア
父ディープインパクト、母父ホークウィング
レース間隔大、「1600→1800㍍」距離延長。
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