09期 予想歴12年
◎トウカイトリック
9着/6人気
○トーセンクラウン18着/10人
▲フォゲッタブル6着/1人
本命はトウカイトリック
前走は向上面から追い通しも、最後までまったくバテず
最後までぐんぐん伸びて1着。
改めてその底知れぬスタミナを見せ付ける格好となった。
ステイヤーという言葉は現役ではこの馬のためにある言葉だ
と言っても過言ではないと思っている。
前走テン乗りだった藤田Jもトウカイトリックのズブさは
心得ただろうし、今度はもっと積極的に乗ってくるはず。
近5走の内容もすべて納得できるもので、力落ちが無いどころか
むしろ好調期に戻ってきた印象。
年齢うんぬんはナンセンス。
レベルの低いこのメンバーなら再度の5度目の正直があって良い。
対抗はトーセンクラウン
父オペラハウス、母父ダンシングブレーヴはメイショウサムソンと同じ。
前走は初の2500mも、道中終始外を回す内容で僅差の競馬に
持ち込んでおりスタミナ面で問題はなさそう。
2走前の中山記念も後に2,3着馬が重賞を勝っており、
実はハイレベルな一戦だった。
小回り巧者で京都の外回りは不安材料だが、ロス無く回って
直線勝負なれば昨年のマイネルキッツの再現も可能。
3番手はフォゲッタブル
中山のステイヤーズS、東京のダイヤモンドSとコース形状の
異なる長距離戦できっちり結果を残したあたり、
長距離ならどんな条件でも崩れなさそう。
ローテーション、調教内容に不安はあるが恥ずかしい競馬は
しないだろう。
ただダンス産駒と相性の悪いレースだけに、ダイタクバートラム
のように3着までなのではという感が強くやや評価を下げた。
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