14期 予想歴39年
◎フェイト
5着/3人気
○ドゥラエレーデ4着/6人
▲ダノンザタイガー2着/2人
×ハーツコンチェルト
◎フェイト
父リアルスティール、母父ヴィーゼンプファート
リアルスティールは初年度産駒だが、この馬はノーザンファーム産らしく良く計算された配合がなされている。
リアルスティールが持つミエスクの血のスピードを最大限に発揮させるには、末脚の伸びを強調させるフランス血統馬を肌馬に迎えるのがベスト。
この馬の母父はフランス産リファール系種牡馬で、スピードの伸びが期待出来る血統背景を持つ。
デビュー戦は、直線が最も長い新潟外回りコースのレースが採択されているように、陣営も末脚を活かす競馬を意識しているし、実際の競馬でも「計算通りの末脚」を披露した。
おそらく府中コースのレースを意識して生産された馬なので、このレースではしっかりこの馬を押さえておきたい。
ウマ娘キャラ実装にも期待がかかる。
○ドゥラエレーデ
父ドゥラメンテ、母父オルフェーヴル
勝鞍はダートだがフランス色強い血統背景を持ち、実は直線の長い芝コース向き。
出世するようなら、凱旋門賞参戦のプランも視野に入れて欲しい。
おそらく、フランス競馬は合うはず。
▲ダノンザタイガー
父ハーツクライ、母父テイルオブザキャット
2着に負けたデビュー戦の前半5ハロンは通過63.3、勝ち上がった前走の前半5ハロン通過は61.2。
頭数アップ、ペース激化のステップでパフォーマンスを上げたを評価。
格上げステップにも適応出来るはず。
✕ハーツコンチェルト
毎度2歳戦で言っている事だが、「どスローでの上がりの速さは当てにならない」という事。
道中捲くってはいるが、5ハロン目のラップが、13.1と落ちた為で力で捲くったものではない、ペースが落ちたからポジションがあがったという類のものだ。
前半63.2の流れで上がり33.9というのは平凡な部類。
正直なところ、千切られた2着以下の馬が「弱過ぎた」というのが真実だろう。
むしろスタートの入りが13.3とゆったりだったにも関わらず、後方からの競馬となった部分はこの馬のツッコミどころ。
このスタートの悪さが今回の競馬では致命傷となる事が考えられる。
今回は、「距離短縮」+「格上げ」のペース激化ステップで、前走同様の競馬が出来るのかどうか?
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