14期 予想歴39年
◎イクスプロージョン
7着/9人気
○プログノーシス4着/1人
▲バジオウ9着/6人
△ソフトフルート11着/8人
この時期の中京コースの中距離重賞。
末脚の持続力と、時計の掛かる馬場に対する適性に注目。
末脚の伸びという点でディープインパクト、トニービン、オルフェーヴルの血に注目すると同時に、パワーやスタミナという点でヨーロッパ色の強さにも注目したい。
◎イクスプロージョン
父オルフェーヴル、母父シンボリクリスエス
多頭数、休養明け。
未勝利勝ち以降1年9か月もの間休みなく使われて来た。
前走は、流石に疲労蓄積の影響が出たかな?といった感じ。
3か月の休養を貰い、しっかり疲れも癒えたと判断し、再度評価してみたい。
「ヨーロッパ色にほんのりサンデーサイレンス加えた」といった感の強い血統背景を持ち、シーズンオフの中京コースは非常にマッチするだろう。
前走は、疲労で緩めた感が強い馬体重。
今回は休み明けも、「少々」と言える範囲での馬体減がベストだろう。
○プログノーシス
生涯初の重賞挑戦、「リステッド→G3」格上げ、多頭数。
父ディープインパクト、母父オブザベートリー
しっかり集中して走れている。
レース間隔開けてしっかり疲労を抜いているし、生涯初の重賞挑戦で高いモチベーションが期待出来るタイミングでもある。
「ディープインパクト+イギリス血統」でこの時期の中京コースは合う。
▲バジオウ
父ルーラーシップ、母父ハービンジャー
「リステッド→G3」格上げ。
延長ゴケ、短縮巻き返しの傾向から、父ルーラーシップの気のよさというよりは、母母ダンスインザムードの「気の強さ」の影響を強く受けたタイプだろう。
ペース激化向き。
鞍上が岩田だけに、「思い切った逃げ」といった秘策がありそうで。
△ソフトフルート
「リステッド→G3」格上げ、
父ディープインパクト、母父キングマンボ
前走は休養で増えた馬体が絞れ、最速上がりを駆使して着差を詰めて来たように、走りに集中出来ている状態。
こちらも、プログノーシスと同様に「ディープインパクト+イギリス血統」の組み合わせ。
シーズンオフの中京は合う。
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