中日新聞杯2022予想

夏影
14期 予想歴39年

◎イクスプロージョン
  7着/9人気

○プログノーシス4着/1人
▲バジオウ9着/6人
△ソフトフルート11着/8人


この時期の中京コースの中距離重賞。
末脚の持続力と、時計の掛かる馬場に対する適性に注目。
末脚の伸びという点でディープインパクト、トニービン、オルフェーヴルの血に注目すると同時に、パワーやスタミナという点でヨーロッパ色の強さにも注目したい。

◎イクスプロージョン

父オルフェーヴル、母父シンボリクリスエス

多頭数、休養明け。

未勝利勝ち以降1年9か月もの間休みなく使われて来た。
前走は、流石に疲労蓄積の影響が出たかな?といった感じ。
3か月の休養を貰い、しっかり疲れも癒えたと判断し、再度評価してみたい。

「ヨーロッパ色にほんのりサンデーサイレンス加えた」といった感の強い血統背景を持ち、シーズンオフの中京コースは非常にマッチするだろう。

前走は、疲労で緩めた感が強い馬体重。
今回は休み明けも、「少々」と言える範囲での馬体減がベストだろう。

○プログノーシス

生涯初の重賞挑戦、「リステッド→G3」格上げ、多頭数。

父ディープインパクト、母父オブザベートリー

しっかり集中して走れている。
レース間隔開けてしっかり疲労を抜いているし、生涯初の重賞挑戦で高いモチベーションが期待出来るタイミングでもある。

「ディープインパクト+イギリス血統」でこの時期の中京コースは合う。

▲バジオウ

父ルーラーシップ、母父ハービンジャー

「リステッド→G3」格上げ。

延長ゴケ、短縮巻き返しの傾向から、父ルーラーシップの気のよさというよりは、母母ダンスインザムードの「気の強さ」の影響を強く受けたタイプだろう。
ペース激化向き。
鞍上が岩田だけに、「思い切った逃げ」といった秘策がありそうで。

△ソフトフルート

「リステッド→G3」格上げ、

父ディープインパクト、母父キングマンボ

前走は休養で増えた馬体が絞れ、最速上がりを駆使して着差を詰めて来たように、走りに集中出来ている状態。

こちらも、プログノーシスと同様に「ディープインパクト+イギリス血統」の組み合わせ。
シーズンオフの中京は合う。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >