14期 予想歴40年
◎シュタールヴィント
12着/7人気
○ファントムシーフ1着/3人
▲キョウエイブリッサ11着/9人
△レイベリング9着/4人
少頭数の1800㍍という事で、非根幹距離質が高く問われるレース。
スピード色の強い馬なら、無理に体力勝負に付き合わされないようにしたい。
距離延長で、前目の位置取りになるよりは、あくまで末脚勝負に持ち込みたい。
体力色の強い馬なら、前走多頭数で揉まれる競馬で凡走した馬が面白い。
今回は少頭数で、素直に力勝負に持ち込める環境になる。
◎シュタールヴェント
(血統)
父ロードカナロア、母父ディープインパクト
(オプション)
「1800→2000→1800㍍」バウンド距離短縮、「先行→差し」位置取りショック
(解説)
前走は牡馬相手に2000㍍の重賞で先行して、堂々勝ちに行く競馬を見せたが、最後体力切れ。
それでも0.3秒差の4着で、かなり能力の高さを見せている。
今回は、体力補完のオプションあり。
これまでのような力ずくではなく、ロードカナロア産駒らしいスピードを生かした競馬なら勝ち負けになるはず。
○ファントムシーフ
(血統)
父ハービンジャー、母父メダグリアドーロ
(オプション)
「2000→1800㍍」距離短縮、「G1→G3」格下げ、少頭数、「差し→先行」位置取りショック
前走は、フルゲートに加え一気のメンバー強化で位置取りを悪くし、揉まれる競馬で能力発揮出来ず。
G1レースて2番人気と評価されたように、能力はかなり高く、反発必至。
▲キョウエイブリッサ
(血統)
父グレイターロンドン、母父ルーラーシップ
(オプション)
「1600→1800㍍」距離延長、「G1→G3」格下げ
(解説)
デビュー戦の内容から、父というよりは、母から豊富な体力を受け継いだ印象。
前走や前々走のようなスピード競馬で崩れないあたり、かなりの能力を感じる。
今回、問われる適性が体力側にシフトするはずなので、パフォーマンスアップがあっても良い。
(キョウエイブリッサとレイベリングの差とは?)
朝日杯組では、3着のレイベリングではなく、4着のキョウエイブリッサを上位に評価した。
レイベリングは、デビュー戦のマイル戦を上がり1位の33.1の脚を駆使して勝ち、前走の朝日杯では、ハイペースを5番手追走と、ペース激化ステップどポジションを上げている。
つまりが、前向きさとスピードを兼ね備えたタイプで、距離短縮向きの心身構造を持ったタイプ。
それに対し、キョウエイブリッサは、スピード以上に力が問われやすいダートをデビュー戦に選び快勝。
軽さが問われる府中の芝1400㍍でパフォーマンスを落とした。
前走こそ4着と着順を落としたが、1勝クラス少頭数競馬の3着とG1レースのフルゲートでの4着なら、明らかに後者のパフォーマンスが上だ。
つまりが、距離延長でパフォーマンスを上げた事になる。
つまりが、距離延長向きの力勝負型だという事でこの馬を上位に評価した。
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