14期 予想歴40年
◎ヒシイグアス
1着/5人気
○ラーグルフ2着/8人
▲ショウナンマグマ7着/10人
△ソーヴァリアント9着/1人
×スタニングローズ
昨年は、非サンデー系のパンサラッサが1着。
例年の傾向を見ても、ハーツクライやステイゴールドといった非根幹距離向きのステイヤー向きサンデー系の活躍が目立つ。
◎ヒシイグアス
(血統)
父ハーツクライ、母父バーンスタイン
(オプション)
休み明け、「G1→G2」格下げ、「58→57kg」斤量減。
(解説)
一昨年のこのレースの勝馬であり、宝塚記念2着馬と非根幹距離向きタイプ。
大阪杯4着、天皇賞(秋)5着と、苦手な根幹距離レースですら安定しており能力的には最右翼。
休養前はG1激戦の4連戦。流石に、今回のレース格下げは、「楽」と感じるタイミング。
○ラーグルフ
(血統)
父モーリス、母父ファルブラヴ
(オプション)
「2000→1800㍍」距離短縮。
モーリス産駒は、精神の抑揚により走ったり走らなかったりするするタイプが多く、ジェラルディーナやジャックドールのように、はっきりとした「連チャン期」を持つタイプが多く、同馬も今、正にそのタイミングだろう。
心身の充実度、しっかりレース間隔も管理されており、体調面は申し分ない。
サンデー色薄く、適性も高いだろう。
▲ショウナンマグマ
(血統)
父ザファクター、母父ステイゴールド
(オプション)
「1800→1600→1800㍍」バウンド距離延長、「先行→差し→先行」バウンド位置取りショック、「57→56kg」斤量減。
(解説)
力量面は別として、適性の高さや絶妙過ぎるオプションが魅力。
ラジオNIKKEI賞時のような激走に期待。
△ソーヴァリアント
(血統)
(父)オルフェーヴル、(母父)シンボリクリスエス
(オプション)
なし
(解説)
前走圧勝も、今回は大幅メンバー強化。
かなり、力ずくの競馬をするだけに、一気のメンバー強化に不安は残る。
初距離1800㍍への距離短縮も不安要素の一つだが、前走ハイペースの競馬を体験し、ある程度不安は払拭出来た。
✕スタニングローズ
コース実績あり、血統面からも適性は認めるが、牡馬相手に力勝負は分が悪い。
脈があるなら牝馬的なスピードを生かす差し競馬だが、シュネルマイスターのような一流マイラーの存在もあり、どんな競馬をしても中途半端な結果になりそうなイメージ。
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