桜花賞2023予想
83.7-68.8-52.7-37.5-11.1

南川 麒伊知郎
17期 予想歴24年

◎ペリファーニア
  3着/5人気

○シンリョクカ6着/9人
▲リバティアイランド1着/1人
△ハーパー4着/3人
×ライトクオンタム
×ブトンドール


データで見ると意外なことが分かった。
❶2013年以降の所属別成績は、美浦[4-1-4-55]、栗東[6-9-6-93]。しかし美浦所属馬の2着連対圏入りは、芝マイル重賞3着以内からの参戦馬のみそれ以外は不利・・・⑧キタウイング,⑩エミュー,⑱トーセンローリエ。
❷2013年以降の2着以内馬20頭のうち、12頭が前走2着以内。残りの8頭はいずれも、前走チューリップ賞または2歳G1に出走組。別路線の前走3着以下敗退馬は不利・・・①ブトンドール,⑮ジューンオレンジ。
❸2013年以降の2着以内全馬が、前走で単勝5番人気以内の支持を集めていた。人気薄激走後および低評価凡走後の馬は不利・・・⑤ハーパー,⑥モズメイメイ,⑦コンクシェル,⑨コナコースト,⑪シンリョクカ,⑮ジューンオレンジ,⑯ムーンプローブ。

❹2013年以降の2着以内馬の戦績を掘り下げると、20頭すべてに東京か京都か阪神、かつ芝のOPクラスにおける連対(2着以内)歴があった。(京都開催がなかったが)昨年もこの傾向を受け継いでいる。それ以外は不利・・・②ライトクオンタム,⑦コンクシェル,⑧キタウイング,⑩エミュー,⑬ドゥーラ,⑭ペリファーニア,⑮ジューンオレンジ,⑱トーセンローリエ。

それはさておき自分の推奨理由は以下に記します。
本命は前走チューリップ賞で0.0秒差の3着と惜しい競馬をしたペリファーニア。
 4/5(水)美浦のウッドコースで6F83.7-5F68.8-4F52.7-3F37.5-1F11.1とかなり好時計をマークした。
父は2015年の春秋マイル(安田記念とマイルチャンピオンシップ)勝ち馬のモーリス。
代表産駒は2021年のスプリンターズステークス勝ち馬ピクシーナイトや2021年のヴィクトリアダービー勝ち馬のヒトツなどがいる。
母は3勝馬のケイティーズハート。
母母母ケイティーズで、その一族ににダガーズアラベスク(2005年東京2歳優駿牝馬勝ち馬)やアドマイヤムーン(2007年ドバイデューティフリー勝ち馬)、プレイアンドリアル(2013年ジュニアグランプリ勝ち馬)、ベルーガ(2017年ファンタジーステークス勝ち馬)、スリープレスナイト(2008年スプリンターズステークス勝ち馬)、スクワドロン(2016年黒潮スプリンターズカップ勝ち馬)、ヒシアマゾン(1994年エリザベス女王杯勝ち馬)、ヒシナイル(1996年フェアリーステークス勝ち馬)、プルーフポジティブ(2015年六角川賞勝ち馬)、ヒシピナクル(1999年ローズステークス勝ち馬)など多数活躍する名馬がいる。
半兄は2021年の皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念勝ち馬エフフォーリア。


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桜花賞2023回顧
勝ったリバティアイランドに騎乗した川田将雅騎手は…

南川 麒伊知郎
17期 予想歴24年

次走狙い:ペリファーニア
次走狙い:コナコースト
次走危険:ライトクオンタム


勝ったリバティアイランドに騎乗した川田将雅騎手は桜花賞(ハープスター,スターズオンアース)についで3勝目。
データ面でもダントツトップだったリバティアイランド。多分だけど、来年の春頃は高松宮記念かヴィクトリアマイル走っていそうなスピードタイプの馬でしたね。

2着のコナコーストに騎乗した鮫島克駿騎手は桜花賞初騎乗で0.2秒と惜しかったね。
前走のチューリップ賞は6人気と少し低評価の2着だったので凡走するかもしれないが、相手関係は問題ないので5番手に下げたが、まさかこんなにも飛躍するなんて…

3着のペリファーニアに騎乗した横山武史騎手はアカイトリノムスメ(4着),ナミュール(10着)と3年連続桜花賞に騎乗したが桜花賞制覇はできなかった。
チューリップ賞の雪辱は果たせなかったが、勝ったモズメイメイに先着できたのはやっぱり勝負根性が半兄のエフフォーリアと同じように母のケイティーズハート譲りだと確信した。
さすがに優駿牝馬(オークス)は距離が長すぎるのでNHKマイルカップかラジオNIKKEI賞あたりならチャンスありとみた。

8着に敗れたライトクオンタムはゲートは◎だったが、ポジションが悪すぎたし、追い切りで前走はセキフウと併せ馬だったが今回単走だったので消して大成功でしたね。勝つとしたらポジションは少し前目で、追い切りは併せ馬で先着なら勝っても良さそうだが、そもそも武豊が跨がった時点で消すけどね。


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