天皇賞(春)2023予想
2023 天皇賞・春

にはち
21期 予想歴20年

◎タイトルホルダー

○ボルドグフーシュ6着/3人
▲アスクビクターモア11着/4人
△ディープボンド2着/5人


天皇賞・春

通称:春天。

それにしてもJRAは商売上手だな。

何かって春G1開催の間隙を縫って京都をグランドオープン。そりゃ京都どうなった?って観ますよ。観てたら馬券買いたくなりますよ。
んで春天に繋がるわけだから上手く計算されている。
先週の段階では「こりゃ春天スピード勝負馬場かなぁ」とも思っていたが今週末は雨予報。

買いたい馬は
タイトルホルダー
アスクビクターモア
ジャティンバレス
ボルドグフーシュ
ディープボンド
ディアスティマ
この6頭しか買いません。

とは言え上位人気馬は混戦だけに馬場含め考察してみたい。

まずは

▼タイトルホルダー
泥んこ凱旋門賞の疲れから有馬記念の凡走により疑問符がついた年明け初戦@日経賞。
当日は不良馬場&去年より2kg増59kg。
これで完勝するんだから時計面含め少なくても昨年位の戦力は維持できているとの見方で良いかと。
この雨で多少馬場が渋ってもOK。
加えてスピード勝負になっても宝塚記念をレコードで
走れるような馬だからスピード勝負の平坦京都でもそんなに不利はなかろう。体調面も昨年位戻っているなら◎候補。
「4歳馬はこの馬に勝てるのか?」が今回のポイント。

▼アスクビクターモア
強い4歳世代、ドゥデュース・イクイノックスに次ぐ3番手。
前走凡走も実績から見れば勝ちに近いのはこの馬。血統も良い。能力も足りる。
テキが「もうこれ以上俺には無理」と言わせるくらいの仕上げできてるらしいので好位からタイトルホルダーに迫るのはこの馬と見て本命を打ちたいところなんだが...雨なんだよね。
馬場の渋り具合は分からないが、この馬にとっての雨はマイナス要素。リニューアル後ならそんなに悪い馬場にならないとは思うがそれでも雨はタイトルホルダーにはプラスになるだけに印は1枚下げざるえない。

▼ボルドグフーシュ
渋っても良し。スピード決着も良し。ならこの馬か。
前走@阪神大賞典は超スローの差し勝負。
あの展開では1瞬の切れ味@ジャスティンパレス@ルメにヤラれたが、菊花賞は勝ちに等しい2着&古馬を封じ込めた有馬記念2着はここでは能力上位。雨の影響でスタミナ寄りの馬場になるなら少なくてももうジャステインに負けることはなかろう。やや外枠も後ろから展開伺いながら行けるここは勝ち負け。単純に馬が能力上位。長期距離@川田不安説はここでは通用しない。

▼ジャスティンパレス
神戸新聞杯の勝ち方は鮮やかだったし菊花賞3着&阪神大賞典勝ちには一定の評価はしているがここでは単純な能力比較では1.2枚は落ちる。
世代間ダービーでは9着。3着アスクビクターモアとは1秒もの時計差。菊花賞でも1.2着馬とは何度やってもひっくり返らない差はあるかな。「長距離は騎手で買え理論」でルメは怖いがここでは恐るるに足りず。あっても3着候補で。

▼ディープボンド
4枠7番。2年前2着の有馬記念以来の1桁馬番で久々にまともな枠を引きようやくレースに参加させてもらえそう。
前走の5着は叩き台&前述のキレ勝負決着で度外視。持久戦・消耗戦ならこの馬。
勝ち切るイメージはないが見せ場充分の2,3着なら。

▼ディアスティマ
良血と騒がれつつ3歳時はなかなか思うような成績を残せなかったが節々に能力の高さをみせており、特筆すべきハイライトは3年前の有馬記念同日に7馬身千切ったグッドラックハンデ@中山2,500m。怪我復帰前より名前を聞く機会が減った鞍上も長距離は上手い。スティフェリオのようなイメージでレース運んでくれれば上位陣に紛れ込む可能性はあるかと。加えてこのレースに相性の良い欧州血統持ち。
この人気なら馬券に1枚加えても面白いかも。

▼ヒュミドール
あぁ。この馬を忘れていた。目立つ戦歴もなく上位陣に適う能力もないが前目の持久力戦なら鞍上込で紛れ込んでしまう可能性は僅かにあるか。というのも前走@ダイヤモンドSは2着ながらも継続して12秒台のラップで走れたのはなんとも不気味なんだよね。
堅そうに見えると荒れるのが競馬。3着欄に1枚。

印は
3.タイトルホルダー
13.ボルドグフーシュ
6.アスクビクターモア
7.ディープボンド

3着候補に
11.ディアスティマ
1.ジャスティンパレス
9.ヒュミドール

1点なら
3-13

3連単ならFで
3.133.6.7.131.3.6.7.9.11.13

レーン先生に◎打つのはいつかな。


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