天皇賞(春)2023予想

BC爺
08期 予想歴22年

◎ディープモンスター
  14着/9人気

○アスクビクターモア11着/4人
▲タイトルホルダー
△アイアンバローズ13着/16人


◎ディープモンスターは近年の長距離G1で強いディープインパクト産駒。長距離適性が高いというより、マンネリに弱い血統なので大幅な条件変更に反応しやすいのだと思います。そういう意味から、菊花賞5着以来の久々の長距離というのは良いはず。枠も良いところを引けました。

○アスクビクターモアもディープインパクト産駒。自分のペースで走るとしぶとい馬なので、行き脚のつきやすい距離延長ローテ自体も向きます。忙しい日経賞をステップにしたのは非常に良いです。ただ、惨敗したのはともかく、もう少し道中で動くなど何かアクションが欲しかったところ。

▲タイトルホルダーの精神的なピークは昨年だったはずで、今年も連戦連勝できるほど甘くはありません。ただ、大幅延長で逃げる形なら精神力は問われにくいので、今回までは好走してしまう可能性が高いとは思います。

△アイアンバローズは2走前にダートを先行するという異例のローテ。さすがに極端すぎて前走は対応できませんでしたが、漫然と長距離ばかり走っているよりは刺激があります。ここでその効果が出れば。

ボルドグフーシュはトップクラスで3連続好走した疲れが不安。適性的にも忙しいレース向きの血統なので、距離延長の外枠から緩い流れを追走する形だと空回りする可能性が高いです。

ジャスティンパレスは阪神大賞典をステップにしたのがマイナス。同じディープ産駒のディープモンスターとは逆に、長距離を連戦することでマンネリを感じてしまう場面になります。


tipmonaとは?

天皇賞(春)2023回顧

BC爺
08期 予想歴22年

次走狙い:ボルドグフーシュ


勝ったジャスティンパレスは中団から捲り気味に抜け出して圧勝。他の人気勢が潰れる中、内枠から危なげなく勝ってしまいました。

2着ディープボンドは好位から早め先頭で粘り。外枠続きから解放されたのもありますが、まだ走る気が残っていたのは読めませんでした。

3着シルヴァーソニックは中団後方から差し。本当に安定した馬ですね。3000続きの上に逃げた後で差してくるなんて普通はできませんが。

ディープモンスターは先行して伸びず。予想外に位置を取りに行って引っかかってしまいました。

タイトルホルダーは絡まれまくって競馬にならず。昨年の精神状態なら我慢できたでしょうけど、やはりピーク過ぎてこの競馬はきつかった。十分考えられたのに、なんだかんだ買ってしまったのは反省。

全体的に予想の真逆という結果。ここまで外れれば悔しさもないですけど、G1のたびにこれでは話になりません。

宝塚記念で狙えるのはボルドグフーシュか。見え見えすぎて人気になるんでしょうけど、条件好転は明らかで。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >