ヴィクトリアM2023予想

BC爺
08期 予想歴22年

◎スタニングローズ
  12着/7人気

○ナミュール7着/2人
▲イズジョーノキセキ15着/10人
△クリノプレミアム16着/16人


◎スタニングローズは若い4歳で母父が好相性のクロフネ。前走は忙しい中山1800を距離短縮で先行して走る気を刺激し、軽く凡走したことで疲れも残さない絶好のステップになりました。条件は緩すぎてもタフすぎても良くないので、適度に雨が降るのも好都合です。

○ナミュールはハービンジャー、ダイワメジャー、フレンチデピュティと東京1600向きの血がズラリ。前走で追いつめすぎたのが多少気になりますが、若くて安定感も出てきたので大きな不安はありません。

▲イズジョーノキセキの前走は大幅距離短縮で反応できずも、外枠から前に行って走る気を刺激したのは良いです。ちょっと負けすぎましたが、重めの血統でステップに忙しい競馬という激走条件は満たしています。

△クリノプレミアムも重めの血統で近走先行と激走条件には合います。昨年惨敗ですが、連続好走の疲れがあった上に高速馬場でした。少し余力があって馬場も渋り気味の今年は悪くないと思います。

スターズオンアースは大阪杯で差して好走からの距離短縮。前に行けなかった上に疲れも残す悪いステップです。若さと安定感で伸びてくるかもしれませんが、苦戦する可能性が高いでしょう。

ソダシは突き抜ける気力が薄れて、生涯的なレベルで競争意欲が落ちてきています。若くてダートを使った刺激もあった昨年のようなわけにはいきません。

ソングラインは昨年に続いてマイルG1を狙うようなローテではなく。しかも今年の前走は後方をついて回っただけで、疲れはないにしても叩きの刺激が弱すぎます。


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ヴィクトリアM2023回顧

BC爺
08期 予想歴22年

次走危険:ソングライン


勝ったソングラインは中団からインを抜け出し。守備範囲では崩れにくいキズナ産駒とは言え、前走の競馬からここまで一変するとは参りました。

ただ、ここから安田記念で連続好走するのは超一流馬でも厳しいので、次こそは飛んでくれると思います。

2着ソダシは2番手から。安定はしていますが、やはり勝ち切る迫力がなくなっています。

3着スターズオンアースは好位から。このローテで前に行くのは厳しすぎるんですけど、それでも崩れないのは恐れ入りました。

スタニングローズは見事に出遅れて後方から何もできず。どうして私の本命はこうなるのか。なんらかの呪いがあると思えてくるレベルです。

しかし、来ないのがバレているかのような人気薄ぶりでしたね。理屈的には少なくとも好走する可能性が高かったはずですが、ここまで見抜かれていたことが怖い。

結局、ガチガチに近い結果に。G1のたびに木っ端みじんにされ続けて、さすがに嫌になってきます。


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