15期 予想歴34年
◎ドゥアイズ
9着/6人気
○リバティアイランド1着/1人
牝馬クラシック路線にはいくつもレースがありますけど、結局のところ、阪神JF→クイーンC→チューリップ賞→桜花賞→オークスだと思うんですよ。基本的にはこのレース上位馬が圧倒的に強い。
その中で、ドゥアイズは阪神JF3着→クイーンC2着→桜花賞5着とことごとく負けてますけど、路線の中心的レースでこの実績ということは世代上位の実力ということでもある。
2回負かされているハーパーとの比較でも、クイーンCがクビ差、桜花賞が1/2馬身差なんで、ほとんど差がないと思うんですけど、人気面では圧倒的に下で、すごく人気の盲点的な馬になってます。
「そうは言っても何だかんだ負けてるじゃん」っていうところが人気ない理由なんでしょうけど、そうやって穴馬になってしまったのが2021年ダービーのステラヴェローチェですよ。
ステラヴェローチェは、共同通信杯では5着ながらエフフォーリアやシャフリヤールを相手にしてのものだったし、終わってから振り返ってみると、皐月賞までの一連の結果が、本当に紙一重のものだったんだなということが分かります。
ステラヴェローチェのときもそうでしたけど、こういう馬って、人気的に美味しいと分かっていてもつい二の足を踏んでしまうんですけど、今年のオークスを外したとしても命まで取られるわけじゃないんで、ダメ元で買ってもいいと思ってます(もちろん外したら落ち込む)
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