安田記念2023予想

編集長おくりばんと
08期 予想歴33年

◎シュネルマイスター
  3着/1人気

○レッドモンレーヴ6着/10人
▲ソウルラッシュ9着/6人
△ソングライン1着/4人


追記:細かいこと書き加えておきます!良馬場に回復したのが13時過ぎだったのは少しだけ想定外でした パンパンの良馬場希望のシュネルマイスターが少し苦にするレベルなのか、ソウルラッシュ向きの馬場かどうかという点 ただ9Rで上り32秒台が出ているし、芝がめくれたりする感じも確認できないので普通に良い馬場のような感じはあります


追記:馬場はノーヒントでした!
今日は一日中、サロンの方も協力していただいてトラックバイアスを観察して色々な意見も交わしてきましたが、結論としては、癖なしです、、
内も外もフェアで能力で決まる、バイアス特になしです。とりあえず昨日のうちに大外一気馬場と決め切ってしまわなかった分はよかったかもしれません。馬場も微妙なところで、完全なパンパンまではいかないものの1:31秒台にはなるであろう感じ。ソウルラッシュを切ってしまえる馬場でもない、18番のソングラインが得をするということでもない、内のセリフォスにもマイナスではない、、感じです。競馬はガチンコ勝負、これも仕方ないところかと思います。真の王者が決まる一戦を楽しみましょう!







今回の一番のポイントはトラックバイアスとお話しましたが、これは間違いないと思います

ハイレベルな戦いですので、少しでも馬場を味方につけた方がよい

そこへきて台風の影響で馬場状態が読みにくく、ソウルラッシュが急に売れてみたりなど右往左往

色んな予想家が色んな馬場の見立てを話されてきたことと思います

私も今日の競馬をずっと観察していました

ただ前半は馬場が悪すぎるので結果自体はあまり参考にならず

参考にすべきはやはり少し乾いてきた後半



10Rは、1・2・3着は人気通りなので結果だけ見れば特に何ともないレースですが

1頭だけとてもとても気になる馬がいました

後方インベタして差してきて3着争いに持ち込みぎりぎりハナ差敗れたベストクィーンです

道悪適性がでたという解釈ならそれまでですが

基本的に東京コースはある程度の道悪であればトビが綺麗な強い馬が浮上するコースなので

個人的にはかなり驚かされました

走法はかなり悪くコース適性がないですし東京実績皆無

ここまで2戦ほど箸にも棒にも引っ掛からなかった馬なので、なんで来たの?

ということで、もしかすると乾きかけで内から乾いたか

あるいは、ここまで内を避けて通る馬が多かったので、最後は多少内側が良い感じになっていたか





7Rも最内で脚をためていた3ハッピーパンニャが最後凄い伸び脚

8Rも内で溜めていた1アームブランシュが頑張っています

内差しは明日もありえそうかなと、、





内前残り馬場まではないと思います

今開催の東京は差し馬有利で差し馬場ではあると予想します

ただ、内か外かは明日の競馬を見て決めてかかるか、あるいは、どちらでもOKと考えてしまうか





今日は開催終了まで重馬場にしか回復せず、いま気温がかなり下がっているので

明日のレース開始時は稍重の可能性が十分あり、多少は影響が残りそうな気もします

いずれにしても今日の段階で大外一気馬場と決めつけることはできないかと思います



メンバー構成・展開予想からも、差し馬に張ることまではもちろん決めましたが

思わぬバイアスが発生していたらもちろんこの記事も上部に更新を追記します





現時点で馬場の混乱により平板化したオッズなのであれば

内でも外でもついてこれる軸馬として、シュネルマイスターで仕方ないと考えました

14シュネルマイスターのオッズが5倍を超えて美味しくなってくれているいるのは

今だけ瞬間的に馬柱が汚れてくれているせいかもしれません

香港マイルの敗戦に関しては騎手も調教師も首をひねっている内容で

この馬はドバイターフでも惨敗を喫していて海外が苦手という他ないです

それ以外は説明がつくもので中山記念は進路なし

マイルCSは騎手は馬場が緩くて合わなかった点を挙げていますが

外からエアロロノア武豊騎手に塞がれるプレッシャーも厳しかった

スプリンターズSは距離が短すぎた上に枠が厳しく不利もあって参考外

これで人気が落ちているなら美味しい感じがあります



東京コースはほぼパーフェクトな成績で

速く流れたNHKマイルでソングラインを差して勝てていて

緩く流れた安田記念や毎日王冠でも結果を出せていて信頼性が高いです

個人的には走法が好きではない、首が高めでトリッキーなので、比較的嫌ってきた馬なのですが

前走がとにかく圧巻で鋭い回転で弾けていましたのでここも認めざるをえなくなりましたし



追切の動きがまた絶好

芝の上を走っているかのような軽く跳ぶような走りができていて

凡走するイメージが沸きにくかったです



もともとが個人的には堅実タイプに分類しています

トビが大きくなくどちらかというとピッチ走法でレース巧者だと見ていて

馬群を捌いてくることもできて内にも外にも行けますから

去年のこのレースも一旦は前が壁だったのですが捌いて内に切れ込んで2着

結果的にはバイアス不向きだったので負けましたが内容は外の良い所を回ったソングラインより強かったと思います

バイアスがわかりにくい今回はこちらに有利に働くのではないでしょうか



ソングラインは18番で極端ですからね

ソングラインはシュネルマイスターとほとんど遜色なくここまで走れている馬ですが

その辺りを考慮してシュネルマイスターより下になりました



推奨馬
14,13,10,18,11,4

展開的なイメージとしては

2年前のNHKマイルCを想定しています

レース展開も・決着タイムも大体同じくらいで想定します


大外から逃げるピクシーナイト=ウインカーネリアン(あるいはメイケイエール)

早めに抜け出すグレナディアガーズ=ソダシ・ジャックドール

外から先に仕掛けるソングラインで、最後に並びかけるシュネルマイスターです

リッケンバッカーやロードマックスのような大穴差し馬をできれば探したいわけですが、、





その存在がやはり13レッドモンレーヴでしょうか

夢のある可能性のある穴馬だと思います

ただ今は大外一気馬場と言い切れないので

出遅れて外回しになるだろう点がどう出るか、

一線級と総合力勝負になった時にどうか保証がない、初の58キロという点があり悩んで2番手です



10ソウルラッシュはニートさんに捨てられたのであれば、拾う手はあると思います

馬場も完全に乾き切るかわかりませんし

仮に乾いたとしても富士Sの斤量比較からセリフォスとは互角にやり合える力とコース適性があります

走法もやはりナミュール・ダノンスコーピオンよりこちらの方が良いです



11イルーシヴパンサーはオッズが渋くなり過ぎて妙味が薄くなったのは事実です

が、走法は素晴らしく、状態も良いころに戻っていますし

内も外も突ける強みはシュネルマイスターと同じなので

相手としては捨てきれません



4セリフォスは初斤量58キロは気になりますが

場合によってはこの枠は良い方に出るかもしれません

2,3,5,8が前に行って内側は空いていそうですし

バイアスによっては、内突きもできる馬ですので対応しやすい枠かもしれません


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