09期 予想歴14年
◎コパノジングー
1着/2人気
○スリーオリオン3着/3人
本命はコパノジングー。
タキオン産駒にしては珍しく、ややステイヤー寄りのタイプ。同じ母父トニービンを持つメインストリーム、エフティイカロスなどと同タイプの馬。
前走は内回りの2000m。直線が短かったこともあり、前を捕らえられずの4着。ロスも多かったし、結果的には鞍上の戦後コメントにあったように、レッドシューターをマークする作戦が失敗だった。（マーク対象には勝ったが）
今回のレースの鍵を握っているのはマイネルシュトルムということは誰の目にも明らか。騎手も乗り替わり、前走のような作戦ミスはないだろう。重賞でも0.6秒差が2度と健闘。力は足りる。京都2400mは勝っている舞台。ここは頭まで。
対抗はスリーオリオン。
前走は直線で前が詰まり、追い出しがかなり遅れるという騎乗者も認める騎乗ミス。4Cでの手応えは抜群だったし、追い出されての伸び脚も目立っていた。不利があって、マイネルシュトルムと0.1秒差。今回はハンデ差が1キロ開くという材料まである。数字の上ではマイネルよりも先着できる。自分で動けるタイプでもあるし、積極策で見直したい。
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