08期 予想歴16年
◎ニシノブルームーン
3着/11人気
○ウェディングフジコ12着/10人
▲ブエナビスタ1着/1人
×レッドディザイア
東京芝は各馬未体験の時計が出るレベル。
ということを想定してNHKマイルCは人気薄、京王杯スプリングCでは人気馬を狙って見事に逆、逆という結果・・・。
やはり同じ未体験ゾーンの時計を想定するなら人気薄が良いと思い直します。
本日も4歳500万下の芝1600mで1.32.9。
ヴィクトリアマイルもそれなりに流れれば1分31秒台が計時される可能性は高いかと。
しかし、今回のメンバーも積極的に前で引っ張る馬が居ません。差し馬は上がり32秒台を計時しないと上位に食い込めない流れになることも考えられます。
近走先行する競馬を体験しており、速い上がりを計時したことがある。または血統的に速い時計に対応出来る可能性を内包している。
その点が好ましいと思われる馬で人気薄を主観でピックアップします。
本命は⑩ニシノブルームーン。今回のメンバー内では比較的先行して競馬してきた馬で、前走も4コーナーは5番手で通過しています。鞍上の唯一のGⅠ勝ちがあるこのレース。府中牝馬Sではスタートから積極的に先行して惨敗していますが、先行した中では最も粘っており、東京適性は悪く無く、今回の騎乗はそれを踏まえたものになるはず。血統的にはウオッカと同じ父・・・というのは半ば強引な考えです。
2番手は④ウエディングフジコ。近走は距離短縮で出走した際に必ずパフォーマンスを向上させています。その馬が前走同距離で出走しても崩れていないのは目下の充実を示しているかと。父がフジキセキでダノンシャンティは言わずもがな、昨日の京王杯で最速の上がりを計時したテイエムアタックも母父がフジキセキ。東京芝の高速馬場の対応力が高いのでは。と、仮定します。
3番手は⑪ブエナビスタ。速い決着時計への対応が不確かなので、危険な人気馬かとも思いますが、エリザベス女王杯での末脚は上がり3Fの時計も凄まじいですが、3Fにかかるまでに自ら動き始めてそのスピードが継続した末脚の長さは、さすがに近走長距離ばかりの経験でスタート直後は置かれることも考えられますが、最終的には上位に食い込むであろうものと思います。
⑰レッドディザイアはブエナビスタとの勝負は全て立ち回りの巧さで際どいものとなっており、距離短縮、外枠となってしまうとそれが生かせません。実際ローズSでは上手く立ち回られた⑨ブロードストリートに敗れています。両雄(雌ですが)並び立たず。こちらを危険な人気馬としておきます。
馬連③④⑨⑩⑪ボックスを。
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