09期 予想歴31年
◎アプリコットフィズ
6着/4人気
○アパパネ1着/1人
▲ギンザボナンザ10着/9人
×オウケンサクラ
×エーシンリターンズ
○アパパネ
混戦といわれてるけど、1強じゃないだろうか。すでに2冠馬だし、なにより府中のマイルを2勝して赤松賞ではレコードまで出してる。そんな奇特な桜花賞馬なんてこれまで見たことないぞ。これはちょっとかなり大きなアドバンテージになるかと思われる。世間では母ソルティビッドで距離不安が囁かれているけど、そんなこと言ってたらウオッカの母はどーだったんだ。ってことになるし、そーいう流言飛語が流れれば流れるほどオッズ的にお買い得だなあ。外枠のハンデはキツそうも、連はハズさないと踏んでおこう。
◎アプリコットフィズ
となれば、検討すべきは○を倒せる馬がどれかということ。考えられるとすればこの馬しかない。この戦歴、キャリア、そして軽めの馬体重。すべてオークス馬にしかなりえないような要素で満ち満ちてるではないか。小島の太さんもここに照準を合わせていたに違いない。しかし惜しむらくは鞍上が転々と定着しなかったのが誤算だっただろう。乗り替りがどー出るかは何ともいえないところ。それでもこれだけ条件を満たしているのであれば逆転まで望めるってことで四位騎手に託してみる。おまけに絶好枠ひいてるし。
▲ギンザボナンザ
桜花賞で後手を踏みつつ最速の上がり。なにげに紛れ込んできそうな人気薄タイプ。
△ショウリュウムーン
同じく桜花賞から巻き返しがありそうな最速の上がりと着順。こちらはいかにもって感じのタイプ。人気になってアっさり沈んじゃうパターンも考えられるが、代打騎乗になると燃えるウチパクだし、1頭は関西馬が食いこまないと収まりつかんかなあ。
×オウケンサクラ、エーシンリターンズ
いずれも展開に恵まれたとしか思えぬ桜花賞。お釣りもなさそうな感じで沈むはず。
●ギンザボナンザに関する余談
もしかして読んだ人もいるかと思うけど、先週の競馬ブックに載っていたかなざわいっせいさんのコラム「八方破れ」Vol.774“昇天寸前初夏の天皇賞・春”で新馬券術なるものが発表されていた。どんなもんかといえば・・
(A)最近の3走で同じ着順を2回以上記録している馬
(B)最近の3走で同じ馬番を2回以上背負った馬
(C)人気薄であること
の条件を満たした馬の単複で勝負する。というもので・・
ラインプレアー [着順]8→8→6 [馬番]5→11→5
→ 谷川岳S:14番人気/1着
メイショウドンタク[着順]7→11→11[馬番]9→7→7
→ 天皇賞:15番人気/3着
と過去実績もある。そこで該当する馬を探してみると・・
アグネスワルツ [着順]1→1→2 [馬番]5→13→5
ギンザボナンザ [着順]7→1→7 [馬番]15→2→2
の2頭。となると、ギンザボナンザのほうが人気薄になりそうなんで試してみたくなってしまったが、決してこれだけで▲にしたわけじゃない。
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