10期 予想歴31年
◎ショウリュウムーン
17着/2人気
○コスモネモシン15着/10人
×アパパネ
×サンテミリオン
佐々木晶三厩舎が内田博起用……誰が考えても異質な騎手起用だと感じるはず。今回の騎手配置で意味不明なのはココだけ。ということで、鞍上の技量を重視して「◎」に抜擢。
また同馬は晴雨兼用で重賞勝ち実績もあり、もちろん前走騎手とは格段の技量の差(追える腕)がある…一流外人騎手の5馬身差まではなくても、2400mなら前走騎手より3馬身はゆうに稼げるはず。それだけ脚を伸ばせれば充分アタマも獲れるハズ。
対抗には、重賞勝ち経験があり、一息入ったフラワーCで今回人気のサンテミリオンに先着したコスモネモシンを抜擢。
フラワーCを休養明け好走したおかげで、さすがに本番では力を出せなかった同馬だが、別に石橋脩くんが下手を打った訳じゃないし、関東で仕上げられる今回は巻返しのチャンスとみて「○」とした。
今回「▲」については複数の選択肢になったので敢えて空欄とした。ちなみに候補の2頭は、アグネスワルツとブルーミングアレー。
Xの2頭には上記を「◎・○」とした場合、自然消えてもらうしかなくなってしまった。アパパネは新馬戦敗退後1600mしか走ってないし、サンテミリオンを狙うと有力馬しか狙えなくなってしまうからだ。
いくら桜花賞馬といえ、福島の1800m新馬戦で3着に先行タレた馬が2400mで勝てる訳がない。
また、サンテミリオンは同馬自体が人気の物差しとなっているのが問題。今回のオークスで仮に同馬が好走した場合、桜花賞上位組であるアパパネとオウケンサクラが好走しなくては理に適わなくなってしまうだろう。オウケンサクラに負けた時の鞍上は後藤くんだったのに今回は安藤勝なのだ。ショウリュウムーンの騎手変更レベルに勝るとも劣らない鞍上差で勝てなかったのに、どうして今回勝てるという保証ができるだろうか(…できる訳がない)!
何より、桜花賞1・2着と同馬の3頭で決まるのが濃厚なら、アパパネを新馬戦で破った馬たちがかなり強いことになってしまう。その後パッとせずの馬たちだったのにだ!
…という訳で今回は8枠の人気両馬には消えていただいた。
…と、まぁ面白い理屈をつけさせていただきます!(笑)
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