東海S2010予想
湿った馬場でラヴェリータ

はまちん
10期 予想歴25年

◎ラヴェリータ
  9着/6人気

○トランセンド2着/1人
▲マコトスパルビエロ4着/5人


通常G1の裏開催では重賞レースは行われないはずだが、このレースだけはオークスの裏で開催するんだよな。重賞ならトップジョッキークラスが乗ってくるわけだが、G1に乗る馬がいれば当然そっちに行くよな。そういうのを防ぐために土曜日に行うレースが多いと思うのだが、このレースだけは特別なのか。まあ他の騎手にチャンスが巡ってくるのはいいことだと思うが。
 天気予報は雨。日付が変わる頃に降り出しそうなので重か不良馬場かな。枠順発表まではトランセンドの巻き返しに期待していたが、現時点で1番人気・・・(;´Д`) 前走の負けで一気に人気が落ちると思っていたのだが。
 湿った馬場なら不良馬場の交流重賞を勝った実績があるフサイチセブン。しかし調教は走らない馬とはいえ、今回の動きの悪さは突出している。この判断をどうするかだが、個人的には積極的に買いたいと思わん。
 シルクメビウスは不良馬場のユニコーンSを勝っているが、基本湿ったダートの時は追い込みがききづらく、メンバー的にもそんなに速くなりそうな感じはしないので見せ場なく敗れる場面も。ナニハトモアレも同様。
 ラヴェリータから。JCDは見せ場なく敗れたが、その後は地方巡業でまずまずの成績。勝った名古屋大賞典は今回と同じ距離で稍重馬場。負かした相手がJC5着、かしわ記念3着のアドマイヤスバルなら価値は高い。今回はその時よりも1kg軽い斤量。だんだん不器用になってきたのか、最近は小回りコースの走り方がきごちなく、中央のほうが逆に良さそうな気もするんだけどな。
 トランセンドの前走はきついペースを外々から追走し、早めに自力に動いての負けで悲観するものではないが、あまりにも負けすぎたのはキニナル。
 押さえは休み明けも調教の動きは良く、鉄砲実績もあるアルトップラン。


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東海S2010回顧

はまちん
10期 予想歴25年

次走狙い:アルトップラン
次走狙い:ナニハトモアレ
次走危険:フサイチセブン


凄い馬場だったこと・・・(;・∀・)
勝ったシルクメビウスは相手を気にせず自分の競馬に徹した感じ。1度使われて状態も良くなったんだろう。さすがJCD2着の実績でここでは相手が違ったか。時計がかかる馬場だとまだ未知数なところがあり、地方の砂はどうかな。休み明けも走らないタイプだろう。
 トランセンドは馬場や前走の負け方を考えれば逃げたのは正解だろう。今回は明らかにベスト条件で、コース替りや相手強化でどこまでやれるか。まあ賞金を加算できたのは大きいな。
 アルトップランは上位2頭に突き放されたが、ペースが速くなった時点で自力でまくっていったのは評価できる。これからも楽しみ。
 マコトスパルビエロは相手なりに。ダイショウジェットは使い詰めが嫌味だったが健闘したな。
 フサイチセブンは調教が悪く、逃げた2着馬に離されたんだから状態が良くなかったんだろう。ラヴェリータは速い上がり決着では厳しい。ナニハトモアレは展開向かずだな。


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