08期 予想歴18年
◎未定
×ザレマ
ザレマに関してはずっと前から、音無調教師の見立てと僕の見立てとではまったく逆である。
音無師「綺麗なフットワークだから、良馬場、広いコースが良い」
おくりばんと「ピッチ走法だから、道悪、小さいコースが良い」
全く見立てが異なるのはなぜだろうか?
思うに、良血馬、高い馬、期待馬、に対しては、関係者はとりあえず「フットワークが綺麗、良馬場で走らせてあげたい、広いコースは合う」というのが、誉め言葉のように使われていないだろうか。
確かに、良い馬=綺麗なフットワークというイメージがあるが、単なるステレオタイプではないだろうか。
ダンスインザムードとかブロードアピールとかライデンリーダーとかザッツザプレンティとか、かっこ悪いピッチ走法でも大成した馬はいる。
僕はザレマもそのクチだと思う。のだがどうだろうか。
ピッチ走法じゃありません?脚が前に伸びてなくないでしょうか?
道悪の京都牝馬S2着や、小回りの福島牝馬S3着や、京都内回りの忘れな草賞勝ちを、僕はそう理解しています。
新潟コースのような、綺麗なフットワークの馬向きのコースは合わない。小倉か函館に回るべきだった。
と僕は思う。
別にただフットワークが大きい馬だけが良い馬なのだとは思わない。どの馬も合うレースを使えば良いし、それぞれの舞台で力を発揮すれば良いものと思う。
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