09期 予想歴15年
◎ペルーサ
6着/2人気
○ヴィクトワールピサ3着/1人
▲ヒルノダムール9着/3人
今年のダービーは本当にええメンバーが揃った。
小便ちびりそうな壮絶なレースを見せてほしいな。
本命は
◎ペルーサでいこうと思う。
◎ペルーサはかなりの器に見えるな。
4馬身差の圧勝となった青葉賞。
2分24秒台のタイムは素晴らしいし、
なによりまだまだ力を余している。
この馬が本気を出した時どんなパフォーマンスをするんか、
めっちゃ期待しとるで。
父ゼンノロブロイ。
オークスを同着という形で制した
今のゼンノロブロイ旋風の「流れ」に
無理に逆らったらあかんやろ。
ゼンノロブロイの代表産駒が藤澤さんの厩舎から
出てくるという展開も美しい。
関東馬が強いという「流れ」にも乗っている。
角居さんとか、松田国さんとか、池江さんとか、
すでにダービー勝っているんやから
今年の順番は藤澤さんやで。
しかも、
ペルーサって名前はサッカーのマラドーナの愛称のことらしいな。
共同通信杯の予想のときにハンソデバンドで書いたけど、
W杯のある年ってのはサッカーに関係する名前の馬が
クラシック戦線にのってくるもんや。
サッカーのことはようわからんけど、
マラドーナは素行はともかくプレーは史上最高みたいな選手やろ。
名前がええな。
せやけど、
○ヴィクトワールピサも能力の高い馬で、
W本命にしたい。
こいつは実に競馬センスのええ馬。
弥生賞も皐月賞も内に包まれて苦しいレースやったけど、
勝負どころでサッと動いて抜け出してこれる。
しかも折り合いがつくので、最後までスピードが落ちない。
フジキセキとかを思い出すな。
この馬もまだまだ余力を残しているんちゃうかな。
走破タイムが遅いので、いまひとつ「強さ」みたいなんを感じへんのやけど、
ポテンシャルをもっと秘めている馬に思う。
ただのセンスがええだけの馬じゃない。
府中の直線でスムーズな競馬をしたら、
このメンバー相手に圧勝するかもしらん。
ヴィクトワールピサって名前はいかにもイタリアやな。
イタリアとアルゼンチンの争いってのがW杯年っぽいで。
両馬とも枠は真中あたりで問題無し。
たぶんこの2頭で決まるやろ。
馬連で250円くらいと思うから、
馬券買うならこの一点勝負やろな。
他にもええ馬はようけおるけど、
買う余裕が無いな。
△ヒルノダムールはええな。
皐月賞では距離ロスと不利がありながら、
しっかり伸びて2着を獲得。
皐月賞組ではこの馬が一番魅力的にうつる。
2、3着あたりに食い込んでくるかもしらん。
雰囲気的にも距離が伸びたほうがいいタイプやしな。
でも、主役の器やないやろ。
▲ダノンシャンティ。
ペルーサとピサに割って入るならこの馬やろ。
NHKマイルCのパフォーマンスは、すでに伝説の域に達している。
ただ前走のタイムがあまりに素晴らしいので、
ここはさすがに反動が出るんちゃうか、
と心配せざるをえん。枠も大外やしな。
せやけど、
不利をくつがえして2着以内に入ってきてもおかしくないだけの
能力がある馬。
ペルーサが先に抜け出したところを
ヴィクトワールピサが追ってくる。
長い直線を2頭の叩き合いが始まる。
そこへ離された後方の馬群から一頭、
ダノンシャンティが果敢に追い込んでくる。
壮絶なゴール前。
3頭がきれいに並んだところでゴール。
勝敗はいったい──?
そんな小便ちびりそうなレースを見てみたいで。
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修正
ダノンシャンティが骨折して回避するみたいや。
やっぱあのNHKマイルCは激闘すぎたわな。
よって、
▲をダノンシャンティから、ヒルノダムールに変更します。
ダノンシャンティ、サンライズプリンスと故障してしまうと、
調教師の先生たちも精神的に少し怯んでまうんちゃうか。
このダービーで、若い愛馬を本気で走らせてもええのかどうか。
意外と、無欲で出走してくる馬のほうがええかもしらんな。
現在のオッズ
ピサとペルーサがW1番人気でともに単勝2.6倍で、
ピサとペルーサの馬連で3.2倍。
思ったより倍率がついているので、この1点で勝負しとくかな。
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