14期 予想歴40年
◎ホウオウエミーズ
1着/3人気
○ダンディズム2着/12人
▲ユニコーンライオン15着/14人
△バビット14着/11人
×シルトホルン
×ウインピクシス
テーオーシリウス、シルトホルン、ウインピクシス、バビット、極めつけはユニコーンライオン…同型が揃いも揃った。
同型が揃うと不利になる理由は、何もペースが速くなるだ遅くなるだのといった問題ではない。自分と似た特徴の馬が多数参加する事で、その馬の個性がアドバンテージにならなくなってしまうから不利になるのである。
今回先行馬が揃ったという事は、先行して力勝負に持ち込みたい力自慢が多数参戦しているという事。
ライバルがスピード自慢の差し馬ならば、アドバンテージのある体力勝負に持ち込み勝機を狙うメリットがある。しかし、同じ体力自慢のライバルに体力勝負に持ち込んだところで、何のアドバンテージにもならない。
むしろ、体力勝負以外で勝負してくる馬に妙味がありそうだ。精神依存タイプの差し馬に注目。
◎ホウオウエミーズ
(血統)
父ロードカナロア
母父アグネスタキオン
(オプション)
多頭数内枠、「2000→2200→2000㍍」バウンド距離短縮、「リステッド→G3」格上げ、「56→54kg」斤量減。
今回は、"これでもか!" というくらいの体力補完を引っ提げての参戦。格上げ、内枠と集中力を生かせる環境下でもあり、ほぼ確勝レベルのオプション。
よっぽど鞍上がヘボで無ければ。
まずは単勝で。2番人気でも、6.4倍なら美味しい。
○ダンディズム
(血統)
父マンハッタンカフェ
母父シングスピール
(オプション)
「2600→2000㍍」距離短縮、「捲り→差し」位置取りショック。
関門橋Sで激ペースのレースのレースを制したように、消耗戦向き。
今回は600㍍と極端な距離短縮だけに、道中死んだ振りというのも面白い。
前がやり合うようなら、この馬の浮上も考えておきたい。
▲ユニコーンライオン
(血統)
父ノーネイネヴァー
母父ハイシャパラル
(オプション)
「G2→G3」格下げ、「2000→1600→2000㍍」バウンド距離延長。
同型揃いも、「苦→楽」要素も満載。
△バビット
(血統)
父ナカヤマフェスタ
母父タイキシャトル
(オプション)
「G2→G3」格下げ、「2200→1800→2000」バウンド距離延長。
✕シルトホルン
同型揃いに加えて、格上げという「楽→苦」ステップ。
前走は「G2→リステッド」とかなりのメンバー弱化に加え、かなりペースが落ちたレース。「苦→楽」感が大きく、それでも勝てなかった訳で。
✕ウインピクシス
前走は牝馬限定戦。体力的勝る牡馬相手に先行策はキツいよう気も。しかも同型揃い。
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