ジャパンカップ2023予想
ハーツクライの本領

BC爺
08期 予想歴22年

◎ドウデュース
  4着/3人気

○イクイノックス1着/1人
▲リバティアイランド2着/2人
△ダノンベルーガ6着/6人


◎ドウデュースは東京2400に強いハーツクライ産駒。前走は距離短縮で前に行って今までにないペースで走ってしまい、止まるのは当然ではありました。一叩きとしては走る気を刺激する良い競馬でしたし、前が飛ばす展開でしっかり脚をためれば今度は弾けるはず。

○イクイノックスは距離短縮で先行した後なので折り合いは難しく、今回は後ろから運ぶ形になるはず。血統やローテからは少し怪しい部分もありますが、強いので来てしまうんでしょうね。

▲リバティアイランドは特に問題ないですけど、ディープ産駒のように格上相手に異常に頑張る血統でもありません。ジェンティルドンナよりデアリングタクトに近いので、崩れはしないものの勝てない可能性が高いです。

△ダノンベルーガは◎と同じハーツクライ産駒。距離短縮が得意で距離延長が苦手という成績ですが、ジャスタウェイやリスグラシューも最初はそうでした。2頭とも4歳秋になって距離延長をこなすようになったので、この馬もそろそろ対応してくるかもしれません。


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ジャパンカップ2023回顧

BC爺
08期 予想歴22年

次走狙い:スターズオンアース


勝ったイクイノックスは3番手から抜け出して圧勝。前に行って折り合いがどうかと思いましたが、飛ばしまくってくれたおかげで引っかかることもなく。

2着リバティアイランドは4番手から伸びるも及ばず。3着スターズオンアースともども、安定感が売りのキンカメ系らしい着順に収まりました。

特に半年ぶりでマイルから大幅延長の8枠という状況でも崩れなかったスターズオンアースの安定ぶりは異常です。

ドウデュースは6番手から伸びるも前が止まらず。上位が強かったとしか言いようがありませんね。

正直、こうなるんだろうと覚悟はしていましたが、こんな茶番のG1は最後にしていただきたい。場違いな馬をかき集めた上で2強が揃って有利な1枠とか、何も仕組まれていないと考えるには無理がありすぎます。


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