14期 予想歴40年
◎シカゴスティング
5着/12人気
○キャットファイト10着/4人
▲アスコリピチェーノ1着/3人
△ミライテーラー18着/18人
逃げ馬は存在するものの、プシプシーナは気の良い先行馬でガツガツ行くタイプではないし、ナナオは前走重馬場のスロー競馬の逃げ。共にペースを落とした逃げでパフォーマンスを上げており、マイペースに落としたいところだろう。
1番人気の単勝オッズが4.7倍、10倍以下が6頭とかなり混戦模様…というか、若駒のチャンピオン戦で1番人気がノーザンや社台の馬ではなく、ラフィアンの馬だという時点で波乱の臭いがする。
スロー想定で、タフなタイプよりはスピードのあるタイプにヤマを張ってみたい。
プラス混戦向きのタイプに注目してみたい。
◎シカゴスティング
(血統)
父ロゴタイプ
母父スクリーンヒーロー
(オプション)
多頭数、「G3→G1」格上げ。
2021年の2着馬ラブリイユアアイズにそっくりなタイプで、ロゴタイプ産駒という点以外にも共通点も多い。
共に先行策で連勝後、重賞で差しに回って3着と好走している。
集中力依存タイプの典型で、小さい馬体ながら重賞では「先行→差し」の体力補完を施しながら、精神力で強い相手に食らいつくといったパターンである。
父父シングスピールは名牝グロリアスソングを母に持ち、そのスピードをしっかり後世に伝えている。そのスピードに物を言わせて活躍したのが父ロゴタイプだ。
そのスピードは、更にラブリイユアアイズにも伝えられ、その優秀さも証明されている。
今回は奇しくも、ラブリイと同じ緑帽枠。2021年の再現に期待してみたい。
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