09期 予想歴18年
◎ペルーサ
6着/2人気
○ヴィクトワールピサ3着/1人
▲ローズキングダム2着/5人
◎ペルーサ
藤沢厩舎陣営は皐月賞回避の理由は現時点スタートがあまり上手くない馬なので小回りコースが合わないと思ったから。
中山よりスタート時での不利が無い東京開催まで待つと決めた陣営の判断は、前走の青葉賞の圧勝で証明。
上がり3F33,8で着差は0,7秒、正直2着馬とはレベルの違いを感じるレースでした。
2400mは前走で経験済み、東京コースも3戦全勝、更に渋った馬場でも勝利経験があり、ペルーサのダービー制覇への障害は見えてこない。
戦って来た相手は違うが4戦全勝と無敗馬の魅力で本命評価。
どんなレースにも対応出来る馬で確実に勝ち負けするだろう。
○ヴィクトワールピサ
皐月賞馬で現時点の3歳チャンピオンはこの馬。
皐月賞で馬の能力、インパクトはもちろん感じたが、勝利経験のある渋った馬場や岩田騎手の肝の据わった騎乗やコース取りなどこの馬向きのレースになった感はある。
新馬戦は直線の長い京都の1800mでローズキングダムに敗れている。その後は直線の短めのコースで5連勝。
皐月賞でも直線の坂で着差を広げた様にパワータイプの馬なので、未経験だが東京コースより中山コースの方が適性がありそう。
先週サンテミリオンでオークスを勝ったゼンノロブロイ産駒で東京経験豊富なペルーサとは適性の差で対抗評価。
▲ローズキングダム
中山競馬場で行われた朝日杯FSを制したが、スプリングS、皐月賞を見る限り坂での伸びがイマイチの様な気がする。
この馬のインパクトを感じたレースは、馬体を併せた時の根性と息の長い末脚で勝った東スポ杯2S。
皐月賞でも坂を上がってエイシンフラッシュと馬体を併せてからもうひと伸びしていた様に勝負根性は秀逸。
直線の長い東京で他馬と馬体を併せる形になれば、2歳王者の逆襲が見れるかもしれない。
人気所だが、皐月賞上がり3F最速馬のヒルノダムール、2位のレーヴドリアン、プリンシパルS圧勝のルーラーシップは押さえておきたい。
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