ホープフルS2023予想
4F56.9-3F41.2-2F26.3-1F12.1

南川 麒伊知郎
17期 予想歴24年

◎シンエンペラー
  2着/2人気

○レガレイラ1着/1人
▲ヴェロキラプトル10着/5人
△ショウナンラプンタ7着/3人
×センチュリボンド
×シリウスコルト


データで見ると意外なことが分かった。




❶前走の単勝人気に関しては、重賞が6番人気以内、オープン特別は2番人気以内、条件クラス以下であれば1番人気がひとつの目安。それ以外は不利・・・③アンモシエラ,④アドミラルシップ,⑤サンライズジパング,⑦テンエースワン,⑧インザモーメント,⑨タリフライン,⑩シリウスコルト,⑫ディスペランツァ,⑭ホルトバージ,⑯センチュリボンド,⑰サンライズアース,⑱ミスタージーティー。


❷前走の着順に関しては、重賞なら4着以内、オープン特別は2着以内、条件クラス以下の場合は1着がマスト。2017年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は不利・・・⑤サンライズジパング,⑦テンエースワン,⑫ディスペランツァ,⑬レガレイラ,⑭ホルトバージ。


❸2017年以降の2着以内馬12頭の前走使用コースを確認すると、東京芝、京都芝、阪神芝の3パターンに集約される。この3組以外からの臨戦馬は不利・・・③アンモシエラ,⑤サンライズジパング,⑦テンエースワン,⑩シリウスコルト,⑮ウインマクシマム。


❹2017年以降の1~2着馬12頭の前走使用クラス(レース格)を大まかに分けると、重賞、OP特別、1勝クラスの3通り。新馬・未勝利組は【0.0.1.24】と精彩を欠いているので不利・・・④アドミラルシップ,⑧インザモーメント,⑨タリフライン,⑮ウインマクシマム,⑰サンライズアース,⑱ミスタージーティー。



それはさておき自分の推奨理由は以下に記します。

本命は前走京都2歳ステークスで2着に1/2馬身と快勝したシンエンペラー。
 12/24(日)栗東の坂路コースで4F56.9-3F41.2-2F26.3-1F12.1と平凡なタイムを記録した。
父は2009年ジャン・リュック・ラガルデール賞【Prix Jean-Luc Lagardère】(グランクリテリウム)勝ち馬Siyouni。

代表産駒は2015年フランス1000ギニー勝ち馬Ervedyaや2023年アイルランド1000ギニー勝ち馬Tahiyraなどがいる。

母は未勝利馬Starlet'sSister。
全兄は2020年凱旋門賞勝ち馬Sottsass。
半姉は2020年と2021年ワヤステークス勝ち馬My Sister Nat(父Acclamation)。


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