10期 予想歴20年
◎ペルーサ
6着/2人気
○ヴィクトワールピサ3着/1人
▲ヒルノダムール9着/3人
史上初、青葉賞からのダービー馬誕生に期待した。
ペルーサが青葉賞で見せたパフォーマンスはダービー2着だった厩舎の先輩、シンボリクリスエス、父ゼンノロブロイを上回るもの。特に後半4Fが連続11秒台というダービーでも見られないラップを悠々と抜け出してきた点にスケールの大きさと未知の可能性を感じる。ヒルノダムールを物差しにすれば、皐月賞組と遜色ないか、それ以上の力を持っているのは確か。最初からダービー1本に絞ってきた究極のローテーション。藤沢厩舎初のダービー制覇&横山典 GI3週連続Vだ。
相手は素直にヴィクトワールピサ。現時点での完成度ならこちらが上。淀みなく流れた皐月賞は総合力が問われたレース。馬群にひるまずインから抜けてきた精神力は強み。
皐月賞で外を回って2着だったヒルノダムールはいかにも東京向きと感じされるタイプ。ビシビシ追っているにもかかわらず、馬体重が増えそうなのは急成長の証。ここまでは逆転がある。
人気通り、以下はやや離れた評価。皐月賞 3着のエイシンフラッシュはアクシデント明けを使ってさらに上昇。切れる脚がない分、東京でどこまでか。反対に東京で浮上しそうなのがアリゼオ。先行馬が穴を開けるのが近年のダービー。皐月賞は展開、枠順を考えれば着差ほど悲観しなくて良い内容。ルーラーシップは精神面の成長が物足りないが、相手が強くなってもいきなりやりそうなタイプ。末脚だけにかけるレーヴドリアンが前崩れになって突っ込めば穴。
ダノンシャンティの取消で「2強」ムードとなって馬券的な妙味が薄れたが、基本はペルーサの単勝。馬単9=7、9=12が大本線。余裕があれば◎ 〇▲を1、2着に固定し、3着に△を付ける3連単。
◎ペルーサ
〇ヴィクトワールピサ
▲ヒルノダムール
△エイシンフラッシュ
△アリゼオ
△ルーラーシップ
△レーヴドリアン
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