14期 予想歴41年
◎サトノグランツ
3着/3人気
○レッドバリエンテ6着/5人
▲サヴォーナ2着/4人
△ブローザホーン1着/1人
初古馬混合重賞で、新鮮味のあるタイミングとなる４歳馬中心に考えたい。
サトノグランツの前走は、予想で切り馬にも指名したように、ストレス疲労を抱えての距離延長で、当然の惨敗。今回は、ストレス疲労が抜け、巻き返しが可能。
サヴォーナの前走は、タスティエーラやソールオリエンスよりも高い内容で、充実感が窺える。ただ、決め手に欠けるので、勝ち切れるかどうか？
体力消耗度の激しい馬場状態なので、速い脚を長く使う馬よりかは、仕掛けをギリギリまで待てる差し馬が面白い。
ダンチヒやフォーティナイナーの血を保有した差し馬に注目。
◎サトノグランツ
(血統)
父サトノダイヤモンド
母父オラトリオ
(オプション)
「2400→3000→2400㍍」バウンド距離短縮、「Ｇ１→Ｇ２」、生涯初古馬混合重賞。
前走は、ストレス疲労を抱えての距離延長で惨敗。
今回は、ストレス疲労抜けての体力補完と、メンバー弱化、古馬重賞初体験による新鮮味。明らかに「地獄→天国」ステップ。圧倒的１番人気と思いきや、４番人気とは。鞍上もプレッシャーなく、挑戦者気分でレースに挑めるのは良い。ここは、勝ち負け必至。
○レッドバリエンテ
(血統)
父ディープインパクト
母父ダンスブライトリー
(オプション)
「2200→2500→2400㍍」バウンド距離短縮。
重賞２戦目と、まだまだ鮮度のあるディープ産駒。これまで、上がり上位の競馬をほぼほぼキープ。ディープ産駒としては良いリズムを保っており、良い意味で集中している。
前走は流石に、位置取りを下げ過ぎた格好。脚を余した。疲労皆無で今度こそ。サトノを負かすのはこの馬。
▲サヴォーナ
(血統)
父キズナ
母父スニッツェル
(オプション)
「2400→3000→2400㍍」バウンド距離短縮、「捲り→差し」位置取りショック、生涯初古馬混合重賞。
△ブローザホーン
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