14期 予想歴16年
◎ホウオウアマゾン
小倉大賞典はコース形状などから小回り・直線平坦向きのスピード性能（全体的なスピード or 上がり性能）上位馬の期待値がやや高い重賞。
小倉大賞典2024の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。
◎ホウオウアマゾン【★-α】の1頭を推奨（2/13 17:02）
想定買い目＝複勝（＋単勝）：◎
結果から考える狙い方「小倉大賞典2024」
[期待値：普通～やや低い↑？]＝再計算まだ。
出走頭数≒15.5頭／フルゲート16頭（A～C）
※ 負担重量 引上げ≒主流血統↓。米国型↑（主にマイル以下）、欧州型↑（主にマイル以上）
券種未検証：小回り・直線平坦向きのスピード性能（全体的なスピード or 上がり性能）上位馬
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【！】近6年・2018年以降・欧州色強まる？ ⇔ 2017年以前・米国色強まる？
2018年以降の3着内≒距離短縮
前走：同距離の3着内（≒道悪時のみ。 2020年は良馬場でも時計が非常掛）
＝小倉芝1800m＋条件戦、中京ダ1800m＋古馬G2
2018年以降の3着内なし＝父：米国型、距離延長
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【○-】父：欧州型×母父：「米国型 or SS系スタミナ型全般」
＋「近2走内：芝1800m～2000ｍ＋上がり最速」
優勝3回(2・1・1人気)、2着1回(1人気)、3着1回(4人気)
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【★～★-】近2走とも芝2000m（うち1戦が急坂G3）＋初角～3角3番手以内
[馬場不問？]父：欧州型＝優勝1回(11人気)、2着1回(1人気)、3着2回(10・12人気)
[良馬場のみ？]父：SS系スタミナ型＝優勝0回、2着1回(15人気)、3着1回(14人気)
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【ほぼ道悪限定？★】父：ディープインパクトorハーツクライ×母父：欧州型(～米国型Northern Dancer系)
＋前年3月以降(？)芝1800m・古馬OP以上 3着内(=レース格はハンデの重さに比例)＋上がり3位以内
優勝1回(4人気)、2着3回(9・3・10似 人気)、3着1回(8人気)
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【良馬場≧道悪？▲-】父：SS系スタミナ型全般×母父：欧州型
＋近2走内：ローカル(新潟or福島？)芝2000m・G3 連対＋初角～3角5番手以内？
優勝1回(3人気)、2着0回、3着1回(2人気)
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コース形状（1角までの距離が短い、1角～1・2角中間が上り、1・2角中間からゴールまでほぼ下り続ける、3・4角がスパイラルカーブ、直線平坦）などから小回り・直線平坦向きのスピード性能（全体的なスピード or 上がり性能）上位馬の期待値がやや高い重賞。
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【○-】父：欧州型×母父：「米国型 or SS系スタミナ型全般」
＋「近2走内：芝1800m～2000ｍ＋上がり最速」
優勝3回(2・1・1人気)、2着1回(1人気)、3着1回(4人気)
アルナシーム
父：欧州型Roberto系×母父：ディープインパクト。 該当なし＝「近2走内：芝1800m～2000ｍ＋上がり最速」。距離延長も不利なローテ。
エピファニー
父：欧州型Roberto系×母父：ディープインパクト。 「近2走内：芝1800m～2000ｍ＋上がり最速」にあと一歩該当せず（2走前：芝2000m＋上がり2位）。配合上、起伏の負荷がある方が合うタイプだと思われ、直線平坦替わりではキレ不足が目立ちやすくなる心配があります。
エンペザー
父：欧州型キングカメハメハ系(米国型 内包)×母父：欧州型Roberto系。 「父：欧州型×母父：欧州型」、「距離延長」のどちらも近6年で好走例がありません。「近2走内：芝1800m～2000ｍ＋上がり最速」への該当もなく、長く良い脚が不足しそう。
ゴールドエクリプス
父：欧州型キングカメハメハ系(日仏混合型 内包)×母父：欧州型Northern Dancer系。 「父：欧州型×母父：欧州型」は近6年で好走例がありません。「近2走内：芝1800m～2000ｍ＋上がり最速」への該当もなく、芝1800mは優勝していてもハイペースでのパフォーマンスが低いことが不安。
シフルマン
父：欧州型Northern Dancer系×母父：サンデーサイレンス。 該当せず＝「近2走内：芝1800m～2000ｍ＋上がり最速」。配合上はやや持続力優位の末脚を発揮しそうなタイプも、前向きな気性がそれと喧嘩していた感じの馬。8歳のいまは先行力も末脚も強調できず。
セルバーグ
父：欧州型Roberto系×母父：SS系パワー型。 父母間でTurn-toを強調する配合。馬場不問も上がりの掛かる決着パターン向きで、直線平坦の中距離ではキレ不足が強く心配されます。距離延長のローテも近6年で好走例なし。
タガノパッション
父：欧州型キングカメハメハ×母父：欧州型Roberto系。 『父：欧州型×母父：「米国型 or SS系スタミナ型全般」＋「近2走内：芝1800m～2000ｍ＋上がり最速」』に該当した好走馬は牡馬のみなので、キレ・末脚を補完できる（⇔パワーは下がる）性別の牝馬なら準ずる該当としても良さそう。ただ、前走：愛知杯 小倉芝2000mの上がり最速は3枠3番から内々を立ち回ってのもの。展開からも内有利が強調されていたので、上がり最速でも少し割引いた評価が妥当かもしれません。
ブランデーロック
父：欧州型Mr. Prospector系×母父：SS系ダート型。 「近2走内：芝1800m～2000ｍ＋上がり最速」に該当せず。距離延長のローテも近6年で好走例なし。
ホウオウリアリティ
父：欧州型Roberto系×母父：SS系パワー型。 「近2走内：芝1800m～2000ｍ＋上がり最速」に少し足りず（2走前：芝2000m 上がり2位）。
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【★～★-】近2走とも芝2000m（うち1戦が急坂G3）＋初角～3角3番手以内
[馬場不問？]父：欧州型＝優勝1回(11人気)、2着1回(1人気)、3着2回(10・12人気)
[良馬場のみ？]父：SS系スタミナ型＝優勝0回、2着1回(15人気)、3着1回(14人気)
ホウオウアマゾン
父：欧州型キングカメハメハ×母父：SS系パワー型。 前走だけですが「近2走とも芝2000m（うち1戦が急坂G3）＋初角～3角3番手以内」に登録馬で1頭のみ該当。 前走：中山金杯はスローペースで前後有利だったとはいえ、2～3走前：芝1400m～1600mからの距離延長でも5着0.4秒差に善戦。過去の重賞好走時より距離適性が長めに変化している可能性を充分に感じる内容でした。配合全体でもNasrullah＋Princequilloの影響が強く、ワンペースの全体的なスピードを生かす競馬向き。父：キングカメハメハ×母父：アグネスタキオンが前面に出ているため、中距離基準では小回り向きの機動力が高レベルです。今開催の小倉芝で父：主流血統の好走が多いこともプラスになりそう（＋重い斤量に慣れていることも好意的に見れます）。
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【ほぼ道悪限定？★】父：ディープインパクトorハーツクライ×母父：欧州型(～米国型Northern Dancer系)
＋前年3月以降(？)芝1800m・古馬OP以上 3着内(=レース格はハンデの重さに比例)＋上がり3位以内
優勝1回(4人気)、2着3回(9・3・10似 人気)、3着1回(8人気)
アドマイヤビルゴ
父：ディープインパクト×母父：米国型(？)Mr. Prospector系。 父：サンデーサイレンス系全般×母父：Mr. Prospector系全般は近6年で好走例がなく、アドマイヤビルゴ自身は「＋前年3月以降(？)芝1800m・古馬OP以上 3着内(=レース格はハンデの重さに比例)＋上がり3位以内」に該当せず。
カテドラル
父：SS系スタミナ型×母父：欧州型Northern Dancer系、デインヒル系。 小倉芝1800m・G3で2着3回の小倉芝1800m巧者。 昨年の時計レベルが規格外に掛かっただけに、良馬場替わりではスピードの不安が強まりそう。Hyperionの影響が強い配合から加齢の影響は穏やか（前走：中山金杯では上がり2位）で、タフな馬場になるようならリピート好走が叶っても。
ショウナンバシット
父：ディープインパクト系(欧州型英国指向 内包)×母父：米国型Sadler's Wells系。 Lyphard 5x5があるも配合全体では欧州型英米指向の能力を強調。スパイラルカーブでない小回り・短い直線で先行力を生かす競馬向き。「前年3月以降(？)芝1800m・古馬OP以上 3着内(=レース格はハンデの重さに比例)＋上がり3位以内」にも該当せず。
ディープモンスター
父：ディープインパクト×母父：米国型Northern Dancer系。 「前年3月以降(？)芝1800m・古馬OP以上 3着内(=レース格はハンデの重さに比例)＋上がり3位以内」に該当せず。 芝1800mも今回が初めてで、近走より上がりが目立たなくなる心配があります。少なくとも人気に見合う信頼性をまだ示していないのでは。
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【良馬場≧道悪？▲-】父：SS系スタミナ型全般×母父：欧州型
＋近2走内：ローカル(新潟or福島？)芝2000m・G3 連対＋初角～3角5番手以内？
優勝1回(3人気)、2着0回、3着1回(2人気)
アサマノイタズラ
父：SS系スタミナ型×母父：欧州型Northern Dancer系、Lyphard系。 「＋近2走内：ローカル(新潟or福島？)芝2000m・G3 連対＋初角～3角5番手以内？」に該当せず。HaloやMr. Prospectorを強くクロスする配合も、欧州色が強まった近年の小倉大賞典では不向きになりそう。
イクスプロージョン
父：SS系スタミナ型×母父：欧州型Roberto系。 「近2走内：ローカル(新潟or福島？)芝2000m・G3 連対＋初角～3角5番手以内？」に該当せず、配合上の底力（=ハイペース・失速耐性）が直線平坦ではスピード不足に繋がっていそう。
クリノプレミアム
父：SS系スタミナ型×母父：米国型Northern Dancer系、Storm Bird系。 父母間でノーザンテースト≒≒≒Storm Bird 5x4x4やRoyal Charger≒Nasrullahを強調して米国色を強化した配合。馬力（≒失速耐性）を兼備していますが、ワンペースのため道中～ゴール前の起伏の負荷が高い条件向き。
ダンディズム
父：SS系スタミナ型×母父：欧州型Sadler's Wells系。 「近2走内：ローカル(新潟or福島？)芝2000m・G3 連対＋初角～3角5番手以内？」に該当せず。札幌芝2600m・古馬OPで複数回好走するなど中長距離指向が強い馬。小倉大賞典ではスピード実績が必要になりそうな配合だけに、ベスト条件が逆方向の距離だと思われます。
フェーングロッテン
父：SS系スタミナ型×母父：欧州型Northern Dancer系、Lyphard系。 父母間では米国色もかなり強調する配合。すんなりと先行するのが難しくなった現状では巻き返しが難しくなっている可能性がありそう。「近2走内：ローカル(新潟or福島？)芝2000m・G3 連対＋初角～3角5番手以内？」への該当もなし。
マイネルファンロン
父：SS系スタミナ型×母父：米国型Halo系。 小倉大賞典の近6年の好走配合に該当せず。父・母父とも<親系統>Hail to Reason系で好走したのはサイモンラムセス（＝積極先行）、ランブリングアレー（＝牝馬）のみで、マイネルファンロンはどちらにも該当しません。
ロングラン
父：SS系スタミナ型(英米指向)×母父：欧州型Nasrullah系。 父が馬力（≒失速耐性）を伴ったHalo強調型、母が欧州型Nasrullah強調型で、タフな馬場のやや小回りでバテにくい末脚を発揮する競馬向き。
『【ほぼ道悪限定？★】父：ディープインパクトorハーツクライ×母父：欧州型(～米国型Northern Dancer系)＋前年3月以降(？)芝1800m・古馬OP以上 3着内(=レース格はハンデの重さに比例)＋上がり3位以内』に近い配合+戦績で、昨年(4着)より前走までのレース内容が向上。昨年並みにタフな馬場になれば成長した走りを見せてくれるのでは。ただ、中間に雨が降っても週末は春のような高い気温で時計レベルの回復が早そう。
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tipmonaとは？