17期 予想歴25年
◎ミックファイア
7着/9人気
○キングズソード5着/4人
▲イグナイター11着/8人
△スピーディキック13着/15人
×セキフウ
×シャンパンカラー
まずは血統の傾向について…2021~22年はカフェファラオがレース史上2頭目となる2連覇を達成(2014〜15年コパノリッキーが初)。カフェファラオはミスタープロスペクターへと遡る父系だが、近年は同系統に属する馬が複数頭上位入線するケースが目立ち、レモンポップが勝った翌年を含め、2021~23年は該当馬によるワンツー決着でもあった。ほか、ストームキャットの血を引く馬が目下5連覇中(2019~23年)、ミスワキの血を引く馬が2020~22年に3連覇と勢いがあることも気に留めておきたい。とくに『父または母の父がストームキャット系種牡馬』という馬は歴代の勝ち馬にも多く、2005年メイショウボーラー(母父ストームキャット)、2007年サンライズバッカス(父ヘネシーの父ストームキャット)、2016年モーニン(父ヘニーヒューズの父ヘネシー)、2020年モズアスコット(母父ヘネシー)、2023年レモンポップ(母父ジャイアンツコーズウェイの父ストームキャット)が該当する。
【東京ダート1600mの勝率1位ドゥラメンテ(3代父ミスタープロスペクター),連対率と複勝率1位ヘニーヒューズ(父父ストームキャット),単勝回収率と複勝回収率1位パイロ(父母父ミスタープロスペクター)とノーザンダンサー系に注目したい】
本命は前々走ダービーグランプリ(M1)で2着に1馬身1/2をつけて楽勝したミックファイア。
2/14(水)大井のダートコースで5F66.5-4F52.0-3F37.7-1F12.0となかなか好時計をマークした。
渡辺和雄調教師は「前走よりはいい条件。跳びが軽いので芝からのスタートも合うのでは」と語った。
父は2006年ブルーグラスステークス勝ち馬シニスターミニスター。
代表産駒は2019年JBCレディスクラシック勝ち馬ヤマニンアンプリメヤマニンアンプリメや2021年帝王賞勝ち馬テーオーケインズなどがいる。
母は2008年ジュライフラワー賞4着馬マリアージュ。
母父は1988年フロリダダービー勝ち馬ブライアンズタイム。
母母は1勝馬アーミールージュ。
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