天皇賞(春)2024予想

BC爺
08期 予想歴23年

◎チャックネイト
  14着/9人気

○タスティエーラ7着/4人
▲ディープボンド3着/6人
△サリエラ12着/3人


◎チャックネイトは春の天皇賞で激走が目立つハーツクライ産駒。まだオープンに上がってきたばかりで活力がありますし、距離短縮の前走で前に行ったことで前向きさが刺激されているのも良いです。外枠だけが問題ですけど、流れるかインに入ることができれば。

○タスティエーラは距離延長向き。こちらも距離短縮の前走で前に行って刺激を与えているのが良いです。長距離血統という感じではありませんが、走る気が刺激されていて凡走続きで疲れがない状態というのは理想的と言えます。

▲ディープボンドは阪神大賞典で先行して本番で内枠替わりという昨年と全く同じ状況。体力豊富で漫然と走るキズナ産駒なので、大きく消耗せず衰えが緩やかです。

△サリエラは長距離起用でリズムを上げ。緩いダイヤモンドSからのローテは良いとは言えませんが、好調時に大きくパフォーマンスを上げてくるディープ産駒だけに侮れない部分はあります。

テーオーロイヤルは崩れにくい阪神大賞典の勝ち馬。ただ、前々走も3000以上だった馬は凡走する傾向にあり、まして3走前も3000以上のこの馬は疲れとマンネリがきつすぎます。

ドゥレッツァは母系が単調なダート血統で、本当に長距離向きかは疑問。菊花賞は勢いで激走してしまい、かなり反動が残っているはずです。金鯱賞は一応2着に入りましたけど、長距離で弾けるような状態にはないと見ます。


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天皇賞(春)2024回顧

BC爺
08期 予想歴23年

次走危険:ドゥレッツァ


勝ったテーオーロイヤルは好位から抜け出して快勝。疲れやマンネリなんて圧倒的な勢いの前では無力でした。

2着ブローザホーンは後方から勢いよく追い込み。微妙な存在でしたけど、思い切って脚をためたのが良かったですね。

3着ディープボンドは2番手から粘り。これが一番無難だったので本命にすることも考えたんですが、勝つことは絶対になさそうだったので難しかったです。

チャックネイトは早々に手応えがなくなって惨敗。これは枠だけの問題ではなかったですね。むしろ内枠を引いてたら馬券の負けが大きくなっていたでしょう。

ドゥレッツァは金鯱賞の相手が弱すぎて一応格好がついただけで、やはり菊花賞の反動が相当残っています。これは立ち直るのは無理かもしれません。


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