08期 予想歴26年
◎ドゥレッツァ
15着/2人気
○テーオーロイヤル1着/1人
▲サリエラ12着/3人
△タスティエーラ7着/4人
★傾向分析★
テン5F-中盤6F(5F換算)-上がり5Fで考えています。
2019年 タイム 3’15”0 (良) 1FAve=12.19 5FAve=60.94
テン59.8-中盤76.7(5F換算63.92)-上がり58.5 『加速・中弛み』
1着フィエールマン・・・ディープインパクト×Green Tune=ディープインパクト×ニジンスキー 〔不明〕 4-1
2着グローリーヴェイズ・・・ディープインパクト×スウェプトオーヴァーボード=ディープインパクト×フォーティナイナー 〔9-f〕 7-2
3着パフォーマプロミス・・・ステイゴールド×タニノギムレット=サンデーサイレンス×ロベルト 〔13-c〕 4-5
2020年 タイム 3’16”5 (良) 1FAve=12.28 5FAve=61.40 →阪神芝3200mで代替
テン63.0-中盤73.1(5F換算60.92)-上がり60.4 『加速』
1着フィエールマン・・・ディープインパクト×Green Tune=ディープインパクト×ニジンスキー 〔不明〕 7-7
2着スティッフェリオ・・・ステイゴールド×Mtoto=サンデーサイレンス×スターリング 〔6-f〕 3-3
3着ミッキースワロー・・・トーセンホマレボシ×ジャングルポケット=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔10-e〕 5-4
2021年 タイム 3’14”7 (良) 1FAve=12.17 5FAve=60.84 →阪神芝3200mで代替
テン59.8-中盤73.6(5F換算61.33)-上がり61.3 『前傾・中弛み』
1着ワールドプレミア・・・ディープインパクト×Acatenango=ディープインパクト×ハンプトン 〔3-d〕 7-4
2着ディープポンド・・・キズナ×キングヘイロー=ディープインパクト×リファール 〔1-b〕 4-3
3着カレンブーケドール・・・ディープインパクト×Scat Daddy=ディープインパクト×ストームバード 〔不明〕 2-2
2022年 タイム 3’16”2 (稍重) 1FAve=12.26 5FAve=61.31 →阪神芝3200mで代替
テン60.5-中盤75.4(5F換算62.83)-上がり60.3 『中弛み』
1着タイトルホルダー・・・ドゥラメンテ×Motivator=キングマンボ×サドラーズウェルズ 〔9-c〕 1-1
2着ディープポンド・・・キズナ×キングヘイロー=ディープインパクト×リファール 〔1-b〕 4-3
3着テーオーロイヤル・・・リオンディーズ×マンハッタンカフェ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔A4〕 2-2
2023年 タイム 3’16”1 (稍重) 1FAve=12.26 5FAve=61.29
テン59.7-中盤75.6(5F換算63.00)-上がり60.8 『前傾・中弛み』
1着ジャスティンパレス・・・ディープインパクト×Royal Anthem=ディープインパクト×ヌレイエフ 〔2-s〕 7-4
2着ディープポンド・・・キズナ×キングヘイロー=ディープインパクト×リファール 〔1-b〕 3-2
3着シルヴァーソニック・・・オルフェーヴル×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔3-l〕 11-9
流れは『加速』と『中弛み』の複合ラップになりやすいため、前(逃げ・先行)有利な展開。差し・追込は捲り気味に動ける馬か、ディープインパクト級でないと無理な傾向。
菊花賞と同様に長距離を走るため、基本的には内の経済コースを通る馬が有利と考える。しかし中盤が弛むのでテンから激しく行かない限りは、外枠でも無理なく先行できる馬は好走している感じ。4コーナー5番手前後の馬が1着によく好走している傾向。
血統の傾向は、菊花賞連対した血統・天皇賞春連対馬をだした血統がそのまま強い傾向。しかしダンスインザダークは何故か天皇賞春には縁がない傾向。ステイヤー血統がそのまま強いということだが、ただし自身がステイヤーだと3着に落ち着くことが多く、基本は中距離も走れる(=距離適性がクラシックディスタンス向き)タイプが強い傾向にあると思います。
リファール系、ターントゥ系(=サンデーサイレンス系・ロベルト系)、ミスプロ系が近年好走が多い傾向。ファイントップ系も好走馬は多い。
また特注はトニービン系で、父系や母父に内包している血統が、好走馬多し。ハーツクライ産駒はトニービンを内包している馬にて、近年特注の種牡馬。
牝系では、人気薄ならNo.〔4〕の牝系の馬が穴をあけることが多いように思います(=04年1着イングランディーレ、07年2着エリモエクスパイア、11年1着ヒルノダムールなど)。
ステップの傾向は、
・大阪杯組は3着内好走(=好走馬は中距離適性が高いことが証明)よりも、4着以下からの巻き返しが多いこと(=00年以降では、00年4着からテイエムオペラオーが巻き返し1着、03年7着ヒシミラクルが巻き返し1着、07年1着メイショウサムソンは連続好走、08年6着からメイショウサムソンが巻き返し2着好走・3着アサクサキングスは3着好走、09年1着からドリームジャーニーが3着好走、11年1着ヒルノダムールは連続好走・3着エイシンフラッシュは2着に好走、12年3着トーセンジョーダンが2着好走)。
・阪神大賞典組は、好走馬がそのまま走るが2着・3着になることが多い。1着からそのまま連続好走したのは06年ディープインパクトと08年アドマイヤジュピタ、15年ゴールドシップ、17年キタサンブラック。長距離を走るため、ストレスの影響を受けやすく疲れやすいのが原因と考えます。ディープインパクトが好走したのは、2着を0.6秒差をつけたことから力が抜けていたこと、アドマイヤジュピタは鮮度と勢いが好走に重要なフレンチデピュティ産駒だったこと、ゴールドシップやキタサンブラックが好走したのは菊花賞好走など長距離実績に優れていたことが原因と思います。
・日経賞組は、前走好走馬で天皇賞春も好走した馬の共通点は、有馬記念で好走して休み明けで好走していた馬(=01年メイショウドトウ、04年ゼンノロブロイ、06年リンカーンなど)。近年は09年1着→10年2着マイネルキッツ、09年2着アルナスライン、12年3着ウインバリアシオン、13年1着→14年1着フェノーメノ、14年2着ウインバリアシオン、14年3着ホッコーブレーヴと、前述の傾向以外の馬も好走が増え、注目のステップ。日経賞が休み明けで好走した馬は、有馬記念やJCなどで上位好走している馬の期待値が高く、またはGⅡ(京都記念やAJCC)で人気より凡走していた馬が日経賞好走の勢いを利用して好走するパターンとあるようです。
・京都記念組は、好走馬が天皇賞春上位人気の時に、芝2400m以上のGⅠ・GⅡ好走実績がある場合は注意が必要(=10年1着ジャガーメイル、13年2着トーセンラー)。特に京都記念を休み明けで好走していて、消耗度が少ない場合は期待値が高い。
さらにステップの詳細分析 -Mの法則- 大穴血統辞典 2014-2015 ステップ爆弾編を参考に。
■阪神大賞典組
・疲労度合いはマックス。実力が相当上の場合でなければ、踏ん張りきれない可能性が高い。
・好走率自体は高い。実績上位で好走したような好調な実力馬は崩れにくい。
・脚質は逃げや追込など極端な脚質で好走すると疲労が溜まりやすく、マイナス要因となる。
・阪神大賞典連対馬で、阪神大賞典を5番人気以下で好走した馬は、ストレスにより惨敗する。
・阪神大賞典好走馬のうち、当日3番人気以内の馬で、前々走2番人気以内でないと連対は難しい。このパターンで4着以下に沈んだ馬はC系種牡馬の馬。強い相手に頑張り続けてきたが、延長の単調な長距離戦で、馬群に入れず後方からの競馬で、集中力が切れてしまって凡走のパターン。
・阪神大賞典3〜5着馬は、前に行っていた馬(特に2コーナで3番手以内)はほぼ全滅で、不利なステップ。ただしC系なら、相手強化で集中力が活かされる結果となり、プラス要因になる。基本的には、C系要素の強い馬かまとまった馬以外は、苦戦するステップ。
・阪神大賞典は少頭数のスロー→天皇賞春は多頭数に変わるため、少頭数のスローを先行していた馬には忙しく感じるため、前走より着順をあげるのは大変。
・惨敗馬は、穴で期待出来るが、人気より着順が悪く、その差が大きい方がより疲労が残らず期待値が上がる。2走前も同じように人気よりも着順が悪いとなお良い。また脚質は極端なタイプの方が良く、前走好位で展開した馬だと巻き返しは期待出来ない。つまりは、ここ2走で疲労を取りきるような負けっぷりをしていて、かつ極端な脚質が今回嵌まりそうな馬を狙うべし。この場合もC系やM系の方が期待値が高い。
■産経大阪杯組
・産経大阪杯連対馬は、距離が大幅延長になるため、追込で好走した馬は危険。距離が延びると、かなりのケースで前走よりペースが遅くなる。追込の場合、前走よりペースが速くなった方が自然に前が潰れるため、楽に差せることが多くなる。特に産経大阪杯→天皇賞春の場合、距離が1200mも長くなるため、道中の中だるみは産経大阪杯の比ではなく、後方で押さえている時間を長く感じ、また前もなかなか潰れずに長時間追い込む脚を継続させないといけなくなるため、産経大阪杯で追込で好走したストレスがある馬には、相当な負担になる。
・産経大阪杯連対馬のうち、産経大阪杯3番人気以内で好走していないと天皇賞春3着以内の好走は難しい。人気に応えて産経大阪杯を連対した馬でないと、反動が出て天皇賞春で好走しにくく、疲労度合いは相当高い。それでも阪神大賞典組に比べると、やや疲労度合いは軽い。
・産経大阪杯好走馬のうち、中距離〜クラシックディスタンス向き(2000m〜2400m)をベスト距離としている場合、得意距離を気分良く好走した後の大幅延長は、マイナス要因となる。
・産経大阪杯2着馬は、苦戦傾向。基本は1着馬を狙うのがセオリー。産経大阪杯での位置取りは、3コーナー7番手以内。
・距離が阪神大賞典と違って、大幅に本番より短い分だけ、体力消費が少なく済むという利点があるため、阪神大賞典ほどには疲れない。
・産経大阪杯3〜5着馬は、期待値は高い。距離が1200mも短い2000mで、しかも連を外しているために、疲労度合いはかなり軽減される。
・産経大阪杯6着以下でも、産経大阪杯を叩き台とした使っていた場合は、好走に期待出来る。長距離適性がある(菊花賞や天皇賞春好走歴)馬が、敢えて短い距離の産経大阪杯を叩く事で活性化され、かつ短い距離の凡走で疲れもなく挑むことになり、効果的。産経大阪杯での位置取りは、2コーナーで9番手以降に位置して、差しor追込or捲りだったことには注意。
■ダイヤモンドS→阪神大賞典組
・長距離路線だけに、心身疲労の蓄積はかなりのレベル。ただGⅠを前に、前2走ともGⅠを使っていないのは、疲労面からはかなりのアドバンテージになる。だが、それでも3000m以上を連続で使うこと、また主要ステップの一つであることによるストレスを考慮すると、疲労度合いは高く、似たような条件を連続して走って前走で好走したような馬は、疲労度MAXと考えるべし。凡走の危険性大。
・逆に2走とも人気を裏切って惨敗している馬の方が、ストレスフリーで期待出来る。
■3走連続して3000m以上の馬
・疲労度MAX。ストレスもMAX。凡走必死。
また「老馬の法則」が活きやすく、前年好走馬は翌年着順を下げやすい傾向にあります(=07年1着→08年2着メイショウサムソン、09年1着→10年2着マイネルキッツなど)。
★予想★
天皇賞春のポイントは、
①長距離重賞なので内枠の先行馬が非常に有利。4コーナー5番手以内に位置取りそうな馬。差しに回りそうな人気馬が、外枠にまとめて入るようなら総崩れもありうると考えるべし。
②菊花賞・天皇賞春血統がやっぱり好走しやすい。トニービン系やサッカーボーイは特注。
③大阪杯好走馬は中距離適性が高いので、1着にはなりにくくヒモ受けが正解。ちょい負けのステイヤーの反撃が多い。
④阪神大賞典好走馬は好走も多いが、2・3着になりやすい。前々走長距離戦好走馬なら疲れはたまっていると考えるべし。
⑤「老馬の法則」が活きる。過去に好走した馬は着順を下げやすい。
⑥日経賞好走馬は近年好走馬が多く、芝2400m以上のGⅠ好走実績がある馬は特注。最重要ステップとなりつつある。
⑦日経賞好走馬のうち、前走有馬記念好走馬は特注で、堅軸とみて良い馬。JCや有馬記念上位好走馬も侮れない。
⑧京都記念からのステップ馬は、芝2400m以上のGⅠ・GⅡ好走実績がある場合は注意が必要。
⑨ドバイAW好走馬、香港ヴァーズ好走馬にも注目。
⑩ステップによるストレスの影響は熟考すべし。
◎ドゥレッツァ・・・ドゥラメンテ×More Than Ready=キングマンボ×ヘイロー 〔2-f〕
前走金鯱賞2着(=中京芝2000m:0.8秒差)。京都芝コースは(1-0-0-0)、芝3200m戦は初。23年菊花賞1着馬。
ドゥラメンテ産駒はキングマンボ系で、芝1800mの人気馬は安定している一方、芝1200mの勝ち鞍は少なく、短距離向きの速さと俊敏さはいまいち。ゆったりした流れで折り合い、末脚を使う競馬に向く。道悪での勝利も多く、いろいろな条件に融通が利く万能性がある。More Than Readyはヘイロー系で、本領を発揮するのはスピードの活きる短距離〜マイル。芝は平坦、ダートは脚抜きの良い馬場に向く。
No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。
◯テーオーロイヤル・・・リオンディーズ×マンハッタンカフェ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔A4〕
前走阪神大賞典1着(=阪神芝3000m)。京都芝コースは初で、芝3200m戦は(0-0-1-0)。
リオンディーズ産駒はキングマンボ系で、かなりのスタミナを持ち、長めの距離適性を持つ。牡馬は1200〜2400mまで、牝馬は1000〜2000mまでバラつき、ダート馬も含めて多様。逃げ切りにの一発も多いため、先行力のある馬は特に注意が必要。気性のうるささはあるようで、折り合いに難のある馬はスピード競馬を突っ走らせたほうが良い。人気になっていなくても、デビュー戦から走り、穴も多い。激走のほとんどは距離変化で、5番人気以下の勝利は「距離延長」か「距離短縮」のどちらかが多く、距離変化の刺激は有効。他にもダートを挟んだ後の芝戻りや、芝を挟んだ後のダート戻りなど、刺激を好む。母父マンハッタンカフェはスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で、前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。また道悪の成績が良く、パンパンの良馬場よりも多少時計の掛かる馬場向き。丈夫さが取り柄で、詰まったローテーションや高齢馬が穴をあける。
No.〔A4〕の牝系は、米国のファミリーで、高速決着は得意だが、メリハリある流れが苦手。体力はあり、シーズンオフは得意な牝系。
▲サリエラ・・・ディープインパクト×Lomitas=ディープインパクト×ニジンスキー 〔16-c〕
前走ダイヤモンドS2着(=東京芝3400m:0.0秒差)。京都芝コースは(0-0-0-1)、芝3200m戦は初。
ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Lomitasはニジンスキー系で、血統全体はスタミナの塊だが、そこは質実剛健。スピード競馬にも対応してしまう。成長力は晩成型。2歳時〜3歳前半よりも、古馬になってからの方が良いタイプ。
No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。
△タスティエーラ・・・サトノクラウン×マンハッタンカフェ=ノーザンダンサー×サンデーサイレンス 〔9〕
前走大阪杯11着(=阪神芝2000m:0.7秒差)。京都芝コースは(0-1-0-0)、芝3200m戦は初。23年皐月賞2着、ダービー1着馬、菊花賞2着馬。
サトノクラウン産駒はノーザンダンサー系で、芝の中距離で代表産駒を出しつつ、芝1200mに強い馬やD1800mに強い馬も出る。早い上がりや鋭い切れ味で勝負するタイプよりは、短い直線、上がり35秒台くらいに合う馬が多い。母父マンハッタンカフェはスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で、前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。また道悪の成績が良く、パンパンの良馬場よりも多少時計の掛かる馬場向き。丈夫さが取り柄で、詰まったローテーションや高齢馬が穴をあける。
No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門で、広いコース変わりはプラス要因。3歳秋以降は本格化が始まり、堅実に走るタイプとなるが、人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号なしは、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。
tipmonaとは?