NHKマイルC2024予想
82.2-66.1-51.0-36.9-11.1

南川 麒伊知郎
17期 予想歴25年

◎アスコリピチェーノ
  2着/1人気

○ジャンタルマンタル1着/2人
▲ノーブルロジャー12着/7人
△ゴンバデカーブース4着/4人
×ボンドガール
×マスクオールウィン


まずは血統の傾向について… これまでに種牡馬として複数回勝利実績のある馬は、ダイワメジャー(3勝【2019年アドマイヤマーズ,2016年メジャーエンブレム,2012年カレンブラックヒル】)、ディープインパクト(2勝【2018年ケイアイノーテック,2014年ミッキーアイル】)、クロフネ(2勝【2017年アエロリット,2015年クラリティスカイ】)、アグネスタキオン(2勝【2008年ディープスカイ,2006年ロジック】)、フレンチデピュティ(2勝【2007年ピンクカメオ,2001年クロフネ】)、キングマンボ(2勝【2004年キングカメハメハ,1998年エルコンドルパサー】)の6頭。フレンチデピュティ~クロフネ父仔が種牡馬として存在感を示しているが、ディープインパクトも直仔リアルインパクトが2020年1着ラウダシオンを、キングマンボも直系曾孫世代にあたる2022年1着ダノンスコーピオン(父ロードカナロア)や2023年1着シャンパンカラー(父ドゥラメンテ)を出している。ほか、2014年2着タガノブルグ(17番人気)、2017年2着リエノテソーロ(13番人気)、2019年2着ケイデンスコール(14番人気)、2022年3着カワキタレブリー(18番人気)と近年はストームキャットの血脈を持つ人気薄の激走が目立つことを覚えておきたい。
【東京1600mの勝率1位と単勝回収率1位ディープインパクト,連対率1位キングカメハメハ,複勝率1位ドゥラメンテと 複勝回収率1位ロードカナロアに注目したい】

本命は前走桜花賞(GⅠ)で0.1秒差の2着とかなり惜しい競馬をしたアスコリピチェーノ。
 5/1(水)美浦のウッドチップコースで6F82.2-5F66.1-4F51.0-3F36.9-1F11.1とかなり好時計をマークした。
管理する黒岩陽一調教師は「前走からの回復状況も良く、カイバ食いも安定している」と語った。
父は2004年皐月賞勝ち馬ダイワメジャー。

代表産駒は2015年京王杯2歳ステークス勝ち馬ボールライトニングや2013年京王杯スプリントカップ勝ち馬ダイワマッジョーレなどがいる。

母は2014年クロッカスステークス8着馬アスコルティ。
母父は1996年グリーナムステークス勝ち馬デインヒルダンサー。
母母は2007年サオアールステークス勝ち馬リッスン。


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