15期 予想歴24年
◎ジャスティンミラノ
2着/1人気
○シックスペンス9着/3人
▲レガレイラ5着/2人
△コスモキュランダ6着/6人
×ゴンバデカーブース
×ビザンチンドリーム
過去10~32年のデータ分析により、なぜその結論に至ったのか根拠を示していく。(1着-2着-3着-着外)
【予想オッズ・脚質】
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【 連覇データ 】
①前走皐月賞 5人気以内または3着以内 ・・・勝利占有率100%
②前走皐月賞以外 2人気以内で連対馬 ・・・勝利占有率100%
③前走皐月賞以外 東京、中山、京都、阪神の1800m以上重賞勝利経験あり …勝利占有率95%以上
*青葉賞組は57連敗中!! ・・・勝利占有率0%
④父が日本ダービー3着以内 が8連覇中!!
⑤キャリア5戦以内 が8連覇中!!
【 激熱データ 】
★1 当人気格 当日1人気の皐月賞馬(9-4-2-2)
→ ジャスティンミラノ
★2 皐月上格 前走皐月賞あがり1位(5-1-0-7)
→ レガレイラ、エコロヴァルツ
★3 当一人格 当日1人気(16-6-4-6) ・・・勝率占有率50%超
→ ジャスティンミラノ
■重賞実績 ※SKPさんデータ抜粋
過去32年で、4大競馬場(東京、中山、京都、阪神)の芝1800m以上の重賞勝利経験又は皐月賞3着以内経験のない馬の連対は5例(ライスシャワー、フサイチコンコルド、ボールドエンペラー、ウオッカ、ロジャーバローズ)のみ。ウオッカとフサイチコンコルドは1800m以上の重賞をそもそも使っていないので、この2頭を除けば相当な比率となる。
今年の出走馬のうち上記に該当する連対候補馬は9頭
ジャスティンミラノ
コスモキュランダ
シックスペンス
シンエンペラー
レガレイラ
シュガークン
ジューンテイク
ダノンデサイル
ビサンチンドリーム
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サンライズジパング、サンライズアース、ミスタジーティー、ダノンエアズロック、サトノエピック、エコロヴァルツ、ショウナンラプンタ、コンバデカーブースは軽視する。
■きさらぎ賞連対馬
過去32年のきさらぎ賞連対馬のダービー成績は(3.8.2.2.1.22)。これを、「皐月賞0.5秒差以内入線」、「きさらぎ賞0.6秒差以上勝ち」及び「G2勝ちあり」のいずれかを満たすとした場合、(3.8.1.2.1.1)となり、馬券圏のほとんどをカバーできることとなる(例外である1992年のマヤノペトリュースはきさらぎ賞(2着)及び皐月賞で上がり1位(5着)だった。)
今年のビサンチンドリームは非該当なので×消去妥当と考える。
■スプリングS連対馬
過去32年のスプリングS連対馬のダービー成績は(7.2.3.5.1.32)。これを、「皐月賞又はきさらぎ賞3着以内」、「京都重賞またはスプリングSで0.6差以上勝ち」及び「ホープフルS又はラジオNIKKEI杯勝ち(ホープフルSはG1昇格後2着含む)」のいずれかを満たすとした場合、(7.2.3.2.0.3)となる。
今年のシックスペンスは「京都重賞またはスプリングSで0.6差以上勝ち」に該当するため、〇激熱となる。
■共同通信杯連対馬
過去32年の共同通信杯連対馬のダービー成績は(5.5.2.3.2.27)。これを、「皐月賞3着以内」、「共同通信杯で0.4差以上勝ちあり」のいずれかを満たすとした場合、(5.5.1.1.1.4)となる。
共同通信杯連対馬のダービー好走パターンは、皐月賞でも3着以内という実力上位だった馬ばかり(エフフォーリア、ダノンキングリー、スワーヴリチャード、ドゥラメンテ、イスラボニータ、ディープブリランテ、ジャングルポケット、タヤスツヨシ、ナリタブライアン、ビワハヤヒデ)で3着は1番人気だったメジロブライト。
4着以下に凡走した馬はジオグリフ、リアルスティール、ゴールドシップ、タケミカヅチ、フサイチホウオー、ナリタキングオー、ファントムシーフで、上記リストを更に絞るとすると、皐月賞3番人気以内馬が(4.5.1.1.0.2)となる。
今年のジャスティンミラノは皐月賞2人気1着のため、〇激熱となる。
■弥生賞連対馬
過去32年の弥生賞連対馬のダービー成績は(10.3.6.5.3.19)。これを、「弥生賞で上がり2位以内かつ父SS系orGS系orND系かつダービー5番人気以内」を満たす場合とすると、(8.2.5.0.0.2)と多くの馬を捉えることができる。血統を加えているのは、父MP系馬の本番凡走例が多いため。
例外の好走馬は、当日不良馬場時のロジユニヴァース(逃げて上がり3位)、サッカーボーイ産駒のナリタトップロード(上がり2位。きさらぎ賞連対馬の好走条件を満たす)。例外の凡走馬は、ND系ザグレブ産駒のコスモバルクとSS系で問題なさそうだったサトノフラッグ。
今年の優勝馬コスモキュランダは「弥生賞で上がり2位以内かつ父SS系orGS系orND系かつダービー5番人気以内」を満たすため、〇激熱。シンエンペラーはダービー5人気以内のみ満たさないだけで悪くない、△保留。
■皐月賞組(1番人気馬)
過去32年の皐月賞1番人気馬のダービー成績は(12.1.4.3.2.7)。例えば皐月賞の着順別に区分してみると、1着馬(5.0.1.1.1.0)、2着馬(0.0.0.1.1.3)、3着馬(3.1.0.1.0.1)、4着以下馬(4.0.3.0.0.3)となり、あまり皐月賞時の着順は参考にならない。
重要なのは皐月賞時の単勝オッズで、2.7倍以下(9.1.2.1.0.3)、2.8倍以上(2.0.2.3.2.4)となる。単勝2.7倍以下だった馬で馬券圏を逃した馬は、ダイタクリーヴァ、コスモバルク、サダムパテック、サートゥルナーリアで、血統的に距離不安があった(ロードカナロア産駒もアーモンドアイが例外的で短距離馬に集中)、と考えられる。そのような状況になければ、皐月賞時の着順にかかわらず期待できる。
一方、単勝2.8倍以上だった場合、ダービーでの好走可能性は基本的に低い。馬券圏に好走した例は、メジロブライト、ネオユニヴァース、サトノクラウン、ワグネリアンの4頭。いずれも2000mの重賞連対実績があり、皐月賞馬のネオユニヴァースを除く3頭は、東京芝1800mの重賞優勝経験があった。
今年のレガレイラは皐月賞の単勝オッズ3倍台と高く、東京芝1800mの重賞優勝実績がないが頭の可能性はあるため、△保留。
■皐月賞組(馬券圏外直行)
皐月賞を4着以下で直行して馬券に絡んだ馬は、過去32年、アスクビクターモア、ヴェルトライゼンデ、ワグネリアン、レイデオロ、スワーヴリチャード、サトノクラウン、ワンアンドオンリー、ベルシャザール、ローズキングダム、ロジユニヴァース、リーチザクラウン、スマイルジャック、アドマイヤオーラ、アタラクシア、アドマイヤベガ、ボールドエンペラー、メジロブライト、ウイニングチケット、マヤノペトリュースの19頭。
うち16頭は皐月賞5番人気以内馬で、例外3頭はマヤノペトリュース、ボールドエンペラー、アスクビクターモアで、うち2頭の共通点は、皐月賞時の4角の順位から最終的な着順を引くと、9以上となる超追込み脚質だった。
今年はシンエンペラー、レガレイラ、メイショウタバルは皐月賞5人気以内、エコロヴァルツは値9以上で巻き返せる可能性があるが、それ以外のビサンチンドリーム、アーバンシック、サンライズジパング、サンライズアース、ミスタージーティー、非出走のダノンデサイルは非該当となり軽視。
■別路線組
前走皐月賞を除く別路線組の好走・凡走パターンとしては、前走での人気がポイント。
過去32年、前走が皐月賞でなくダービーを3着以内に好走した馬の前走時の人気は、(18.7.3.1.1.5)
内訳:シャフリヤール(毎日2人気)、ロジャーバローズ(京都新聞2人気)、コズミックフォース(プリンシパル1人気)、アドミラブル(青葉1人気)、サトノラーゼン(京都新聞2人気)、マイネルフロスト(青葉3人気)、キズナ(京都新聞1人気)、アポロソニック(青葉9人気)、フェノーメノ(青葉1人気)、トーセンホマレボシ(京都新聞5人気)、ウインバリアシオン(青葉6人気)、アントニオバローズ(プリンシパル1人気)、ディープスカイ(NHK1人気)、ブラックシェル(NHK3人気)、ウオッカ(桜花1人気)、アサクサキングス(NHK3人気)、アドマイヤメイン(青葉1人気)、インティライミ(京都新聞1人気)、キングカメハメハ(NHK1人気)、ハーツクライ(京都新聞2人気)、ハイアーゲーム(青葉2人気)、ゼンノロブロイ(青葉1人気)、タニノギムレット(NHK1人気)、シンボリクリスエス(青葉1人気)、マチカネアカツキ(プリンシパル4人気)、ダンシングカラー(ベンジャミン1人気)、アグネスフライト(京都新聞2人気)、ダイワスペリアー(プリンシパル7人気)、シルクジャスティス(京都4歳1人気)、フサイチコンコルド(すみれ1人気)、ダンスインザダーク(プリンシパル1人気)、エアダブリン(青葉1人気)、ヤシマソブリン(NHK10人気)、ライスシャワー(NHK9人気)、ハーツコンツェルト(京都新聞2人気)
4番人気以下から好走した7頭は10年以上昔の例となり、近年は好走可能性が人気に反映されやすくなっていると思われる。よって前走3番人気以下の別路線からの臨戦となる、コンパデカーブース、ショウナンラプンタ、ジューンテイク、サトノエピックは軽視したい。青葉賞組はダービー勝利をしていない青葉賞ジンクスのためシュガークンは1着のみ軽視となる。
【 結論 】
◎ジャスティンミラノ ①②③④⑤ 共同通信格(4-5-1-3)当人気格(9-4-2-2)当一人格 (16-6-4-6)
〇シックスペンス ①②③④⑤ スプリング格(7-2-3-5)
▲レガレイラ ①②③④⑤ 皐月人格(2-0-2-9)皐月上格(5-1-0-7)
△コスモキュランダ ①②③④× 弥生上格(8-2-5-2)※キャリア6戦以上(0-0-2-50)過去8年連対なし
△シンエンペラー ①②③×⑤ ※父Siyouni
△シュガークン ①②③④⑤ ※青葉賞組のため1着軽視
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アーバンシック、ジューンテイク、ダノンデサイル、ビサンチンドリーム、サンライズジパング、サンライズアース、ミスタジーティー、ダノンエアズロック、サトノエピック、エコロヴァルツ、ショウナンラプンタ、コンバデカーブース、メイショウタバル
は連対軽視。
レガレイラは歴史を切り開くのか、果たして・・・!?
【カルピスの馬券】
① 15→ 2,6,11,12,13 →全通り ジャスティン1着固定の3連
② 6,12,13 →15→全通り ジャスティン2着固定の3連単
③ 15 - 2,6,11,12,13 ジャスティン軸の馬連5点
あとは当日の馬体重・パドック・天候次第。
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