宝塚記念2024予想
宝塚記念

シーバス
09期 予想歴26年

◎ローシャムパーク
  5着/4人気

○ブローザホーン1着/3人
▲ジャスティンパレス10着/2人
△ディープボンド7着/8人
×ドウデュース


13:00時点で重だがダートも水が浮いてきており、このまま雨が降り続くようなら不良まで悪化する可能性も。
馬場は外を通らないとどうにもならない感じの外伸び馬場。
上記を加味して上位3頭の印の順番を以下の通り変更する。

◎ローシャムパーク
○ブローザホーン
▲ジャスティンパレス

ジャスティンパレスは内枠から道中内に押し込められるようだと苦しい。
4角で上手く外に持ち出したい。

また皐月賞のような競馬ならハマる可能性あるソールオリエンスは少し評価を上げる。

----------------------------------------------------------------------------

0:00時点で雨による馬場悪化は避けようがない天気予報。
まずは重~不良馬場と想定して予想する。

◎ジャスティンパレス
重馬場で内枠がどうかも天皇賞(春)では稍重を1番枠から制しておりそこまでの心配は不要か。
先行勢が手薄なメンバー構成で差し損ねのリスクはあるが、この相手では戦ってきた相手が違う。
力のいる馬場でスタミナが問われる展開になっても最後はしっかり脚を使える馬。
内で包まれるリスクもあるが、京都外回りならインに潜り込むことも可能で大舞台に強い鞍上の手綱捌きにも期待。

〇ローシャムパーク
前走は向正面から外をまくって仕掛ける鞍上の好判断もあり最後まで勝ち馬を追い詰める形で2着好走。
道中外を回った馬が上位に来られなかった競馬だけに勝ち馬よりも強い競馬をしているといって良い内容だった。
見た目以上にタフな馬場だった函館記念を突き抜けて勝っているように重馬場はまったく苦にしない馬。
距離もオールカマーで克服しており問題無い。
今回もまくりの競馬になりそうだが、後方からの差しが届かないような極悪馬場になれば本命馬との逆転も。

▲ブローザホーン
前走は勝ち馬には及ばなかったが直線外から1頭だけ追い込んで2着好走。
対応馬の勝った函館記念では重たい内を付いてよく伸びて3着。
馬場の渋った札幌日経OPでも圧勝しているように重馬場は全く苦にしない。
距離は短い気もするが他が馬場を苦にして伸びあぐねるようなら、同馬タフな末脚が活きる。

△ディープボンド
前走は勝ち馬にこそ突き放されたが積極的な競馬が功を奏して3着好走。
ただ展開と4歳馬の自滅という相手関係に恵まれた感も否めず、完全復活かといわれる半信半疑。
言わずも知れた重馬場巧者で思ってもみない初G1勝ちのチャンス到来だが、
年齢を重ねてズブさが増した感もあり、距離短縮で前走のようなポジションが取れるかがカギ。
前走のように道中番手から4角先頭のような競馬ができれば展開と馬場からチャンスはある。

△ベラジオオペラ
前走は道中スロー2番手から2着馬のまくりに合わせて早めに動く形になったが最後まで抜かせず勝ち切った。
重馬場のスプリングSを勝っており馬場は苦にしないが距離は2000がベストという印象。
逃げ馬不在の展開で同馬の単騎逃げも考えられるほど今回も展開は向きそうだが、
道中動いていく馬の目標にもされそうでどこまで楽にいかせてくれるかは未知数。
1ハロン延長で直線の長い京都外回りに替わってどこまで粘れるか。

△シュトルーヴェ
3連勝の内容は派手さは無いがいずれもしっかりした末脚を見せてのもので評価はできる。
重馬場は経験が無いが稍重の未勝利戦を圧勝しており、プラスとは言い難いがダメとは言いきれない。
距離短縮はマイナスかもしれないが、スタミナの生きるタフ馬場になれば相殺可能。
目黒記念からのローテはマリアライト以来来ていないが、あの時も雨で渋った馬場だった。
外国人騎手で結果が出ており鞍上レーン騎手も心強い。
ただ展開は向くとは言えないので、本命馬の後ろからついて行っての着拾いが精一杯かもしれない。

△プラダリア
京都は2戦2勝と相性が良く重馬場も2戦2勝と好相性だが、京都大賞典の馬場は発表ほど重くなかった印象。
大舞台になるとなぜか力が発揮できないのは青葉賞勝ち馬の宿命か。
去年の宝塚記念は6着で今年は相性の良い京都に替わるのは好材料だが、極端な馬場悪化はマイナスと考える。

ソールオリエンス
年明け2戦は得意と思われる条件でも力を見せられずともに0.5差と完敗の内容。
下手にポジションを取りに行くと末脚が発揮できなさそうなので腹を括って後ろからのほうが良いとは思うが、
皐月賞のように前がやりって展開が向けばよいが、今回はそういう展開にはなら無さそう。
また掲示板が精一杯という競馬になってしまう可能性も。

×ドウデュース
フランス遠征の競馬内容を見る限り重馬場は空っ下手の可能性有。
京都記念や有馬記念の内容からもこの相手に入ると恥ずかしい競馬は考えにくいが、
ギャンブルとしては1番人気なら切って妙味。

×ルージュエヴァイユ
前走は直線上手く内に潜り込んでタイム差無しの3着。
同舞台のエリザベス女王杯では2着好走しているが、前々走では完敗しており好走条件がつかみにくい。
時計の掛かった重馬場の愛知杯では大敗しており、稍重での好走実績はあるがタフな馬場が得意とは思えない。

×ヒートオンビート
前走も斤量を考えればよく走っているが年齢を重ねて少しづつパフォーマンスが落ちている感も。
重馬場はこなせるがどちらかというと減点材料。

×カラテ
不良馬場だった新潟大賞典の内容は良かったが、年齢のせいか近走内容を見る限り中距離路線では頭打ちという印象。
手薄なG1とはいえこのメンバーでは重馬場適正で押し上げられても1桁着順が精一杯か。

×ヤマニンサンパ
重馬場は得意とは言えず、現状G3で掲示板が精一杯という状況。
展開も向かなさそうで後ろから行って何頭交わせるかといったところか。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >