関屋記念2024予想

夏影
14期 予想歴41年

◎ジュンブロッサム
  3着/1人気

○パラレルヴィジョン14着/7人
▲ロジリオン4着/5人
△サンライズロナウド6着/11人


 激走パターンは2通り。第1パターンは、アヴェラーレやサトノアーサーのような末脚勝負型の主流タイプ。第2パターンは非主流型の先行馬、ウインカーネリアンやロータスランドのようなタイプだ。

◎ジュンブロッサム

(血統)
父ワールドエース
母父クロフネ

(オプション)
生涯初重賞、「58→57kg」斤量減。

 前走は圧倒的1番人気での差し圧勝劇。疲労なく、リズ厶の良さを感じるタイミング。

 9戦連続1番人気を背負っているように、セカンドクラスでは抜けた存在で、ローカルG3レベルなら難なく通過出来ると考える。

 好走パターンははっきりしており、直線の長いコースでの末脚勝負向きで、主流色の強いタイプ。

 フレッシュさのあるタイミングで、前走から斤量が減る「苦→楽」要素も魅力。

 マイナス要素見当たらず、適度にプラス要素があり、無難にこの馬から馬券攻略を考えたい。

○パラレルヴィジョン

(血統)
父キズナ
母父マクフィ

(オプション)
「G1→G3」格下げ、「先行→差し→先行」バウンド位置取りショック。

 芝中距離→ダート→芝マイル…と様々な競馬を体験し、マイルの競馬は今回が4戦目。体力的にしんどい中距離、砂を被るダートの差し競馬、前走は強豪が揃ったG1。「苦」的要素の多い競馬の経験豊富。今回は「苦→楽」的要素の多いステップ。

 ダート激走歴あり、非主流色の強いタイプ。先行策で。

▲ロジリオン

(血統)
父リオンディーズ
母父パイロ

(オプション)
「リステッド→G3」格上げ、生涯初古馬重賞。

 ここ3戦の臨戦過程、内容に好感。

 ・前々走 G3→G1格上げ…パフォーマンスアップ。

 ・前走  G1→リステッド格下げ…パフォーマンスダウン。

 と、相手強化向きの心身構造の裏付けに加え、今回はフレッシュさを感じる事の出来るレース環境。


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