10期 予想歴25年
◎テイエムオーロラ
3着/4人気
○ブライティアパルス1着/3人
▲セラフィックロンプ2着/14人
×ヒカルアマランサス
なんとか良馬場で行えそうで・・・。
2006年からハンデ戦になり勝ち馬の斤量は49,53,48,53。2着も07年のサンレイジャスパーの54が最高でとにかく軽量馬が活躍するレース。要因として考えられるのは、牝馬の春の最大目標はヴィクトリアマイルで、そこをメイチに仕上げた馬が余力もなく、過去の実績からハンデを背負わされてレースに臨む。さすがにこれではキツイわけで、ヴィクトリアマイルから連対したのは、さっきも書いた07年のサンレイジャスパーのみ。このレースは勢いのある軽量馬を狙うのがスジかと。
そんなわけで馬柱に1,1,1と書かれているテイエムオーロラに期待。7か月休んでから3連勝中だが、マンカフェ×トニービン×Caerleonという良血が休養の間に素質を開花させた感じ。血統的に距離はマイルでも短いくらいで、牝馬ならベストは2000か。1200、1600は素質だけで勝ったようなもので、この距離でこそさらに力を発揮できるものと考える。休み明けこそ+6kgだったが、その後増え続けて前走が466kg。使われつつ体重を増やしているのは好感で、今もなお成長し続けている証かもしれんな。
相手はブライティアパルス。メイSの勝ち馬はその後G1勝ちで2着馬も重賞でハナ差の2着。そのシルポートはエプソムカップでドクロだったのだが・・・(;・∀・) 逃げなければ結果を出せなかった馬が好位で折り合っての3着は評価できるもの。血統的に1ハロン延びるのは問題ないと思うし、レースに幅ができて一皮むけた感はあるし調教も動いたし、かなり魅力的な存在。
あとは平坦がベストだが牝馬同士に戻ってセラフィックロンプ。流れは落ち着きそうで好位から競馬をするであろうこの馬には向きそうな気がする。京都記念ではブエナビスタと0.5差だからな。
ヴィクトリアマイル組は買いたくないが、展開的に前残りの可能性が高いだけにブラボデイジーは押さえる。56kgでも好走した実績もあるしな。ニシノブルームーンにも印をまわしたが、これはあくまでも3着候補。あとは勢いだけでアースシンボル。
ヒカルアマランサスはヴィクトリアマイル後というのと450kg台の馬体で56kgはどうか。1600→1400→1600と短いところを使われているのも嫌味。不発の可能性はかなり高いと思うけどな。。。
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