14期 予想歴41年
◎サロニコス
13着/10人気
○ミアネーロ2着/3人
▲ホーエリート6着/4人
△フォーザボーイズ5着/6人
穴で注目したいのは「サンデー系中距離血統✕スピード血統」配合の差し馬。例年の好走馬、特に人気薄の好走馬はこの手の馬の活躍が目立つ。
オークスの前半1000㍍は57.7のハイペースで、明らかに差し馬に向いた流れになった。
上位3頭はすべて3角→4角間でポジションを落としており、このタイミングでいかに追い出しを我慢出来たかどうかが鍵となったレース。
逆に前向きさを見せた馬には不利となったレースで、逃げ先行または捲り気味に進出して凡走した馬は巻き返しに期待が持てる。
◎サロニコス
(血統)
父ロードカナロア
母父ディープインパクト
(オプション)
「1勝→G2」格上げ、生涯初重賞。
母サロニカは、サラキアやサリオスの姉。
サリオスは2歳から活躍したが、母母サロミナの産駒は基本的に3歳の夏を境に成長を遂げる産駒が多いイメージ。
サラキアとサリエラは3歳の秋のローズSで重賞初挑戦て共に2着。エスコーラは3歳の夏から4連勝を果たしている。
馬体は小さからず大きからずで、勝鞍2つ全てが最速上がりでのもの、血統背景からも明らかにスピードを生かしてこそといったイメージで、末脚を生かした競馬で期待してみたい。
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