09期 予想歴3年
◎メイショウベルーガ
6着/13人気
○ブエナビスタ2着/1人
▲ナカヤマフェスタ1着/8人
メイショウベルーガに期待しています。前走の天皇賞（春）は10着と奮いませんでしたが，人気を落とす今回が狙い目。
天皇賞（春）では，3200mの経験がない馬はバッサリと落とし，◎－○と的中させましたが，そういうもんなんじゃないかなー，って思っています。もちろん3200mという特殊性はあるにせよ，3200mはベルーガにとっては長過ぎました。戦歴を見ても，2600m超は奮いません。
2200mに戻る本戦。ベルーガにとっての，2200m前走はエリザベス女王杯です。逃げて逃げて逃げまくった，クィーンスプマンテとテイエムプリキュアがワン・ツーを獲ってしまった，あの大波乱。それが災いして，５着となったベルーガでしたが，着順より大きな実りのある一戦です。上がり33.4は抜群の手応えがあります。
それ以外のレースについても，意外にも安定感を持っています。１着か３着ばかりが並んでいますが，この低人気（※当サイト予想オッズ15番人気77倍）。もう少し人気するものと睨んでいますが，３着であったとしても爆発力は十分です。
対抗は，ブエナビスタ。不安説もありますが，低く読んでも対抗には入れなければならない存在。前述の2200m戦，エリザベス女王杯の追い込みを見て，やろうと思えばこんなに速く追えるのか！！と感じました（笑）
単穴は，ナカヤマフェスタ。同距離のセントライト記念を高く評価しています。前での競馬でありながら，上がりの速さはトップ３。昨年の宝塚記念を見ると，上がり自慢の馬（１～３着）＋逃げ馬（４～５着）という構図で，同距離の京都記念もその傾向が如実に出ています。昨年のサクラメガワンダーのように，前に行きつつも，相応の上がりが出せるこの馬なら，喰いこんでもおかしくはないでしょう。
人気すると思われる，ドリームジャーニーやジャガーメイルも高く評価しており，消せる存在ではありません。連下には盛り込みますが，単穴以上３頭は以上のような見解です。
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