スプリンターズS2024予想
4F59.3-3F43.5-1F13.9

南川 麒伊知郎
17期 予想歴25年

◎ムゲン
  13着/13人気

○ビクターザウィナー6着/6人
▲ママコチャ4着/2人
△サトノレーヴ7着/1人
×オオバンブルマイ
×ダノンスコーピオン


まずは血統の傾向について… 2016~2018年はフォーティナイナー直系にあたるレッドファルクス(2連覇)とファインニードルの2頭で3連勝を飾っていたが、同系統は2011年2着パドトロワ(9番人気)、2017年3着ワンスインナムーン(7番人気)、2018年3着ラインスピリット(13番人気)、2022年2着ウインマーベル(7番人気)と伏兵も上位を賑わすケースが目立つ。ほか、ダンジグの血を引く馬も毎年のように勝ち負けを演じており、2019年以降は少なからず1頭以上が連対、2021年と2022年においては同血脈を保持する馬同士でワンツー決着を果たしている。
【中山1200mの勝率1位アメリカンペイトリオット, 連対率1位モーリス,複勝率1位と複勝回収率1位アドマイヤムーン,単勝回収率1位シルバーステートに注目したい】

本命は前走プレミアカップ(香港GⅢ)で2着にハナ差と僅かながらも辛勝したムゲン。
 6/19(木)中山競馬場の芝コースで4F59.3-3F43.5-1F13.9と凡走の時計をマークしたが、チャンスはあると見ていい。
カリス・ティータン騎手の替わりに跨ったホーファイ・リョン調教助手は「今朝は予定を変更してギャロップでの追い切りを行いました。帯同馬を追走し、直線で併せて最後にかわす形でしたが、馬の動きは良かったです」と語った。
父は2015年ライトニングステークス3着馬Deep Field。

代表産駒は2021年香港スプリント勝ち馬Sky Fieldや2023年キングズプレート勝ち馬Al Muthanaなどがいる。

母は未出走馬Little Favours。
母父は1998年JFメイニンクステークス勝ち馬Falvelon。
母母は未出走馬Chicken Little。


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