菊花賞2024予想
5F68.1-4F53.2-3F38.0-1F11.5

南川 麒伊知郎
17期 予想歴25年

◎ピースワンデュック
  15着/8人気

○アーバンシック1着/2人
▲ヘデントール2着/4人
△ダノンデサイル6着/1人
×アドマイヤテラ
×エコロヴァルツ


まずは血統の傾向について… 種牡馬として最多5勝を誇るのが、自身も2005年に菊花賞を制したディープインパクト。次点もサンデーサイレンスが4勝で続くことを考えると、日本競馬史に偉大な功績を残したリーディングサイアーには敬意を払うべきだろう。なお、サンデーサイレンスは母父としても3頭の勝ち馬を出しているため、今後は「母父ディープインパクト」の動向も注視する必要があり、すでに2017年キセキによって1勝目を飾っている。ほか、1996年勝ち馬ダンスインザダークが種牡馬として3頭との父子制覇を果たしているが、同種牡馬の全弟トーセンダンスも2009年3着ユウキソルジャーを出した。2015年1着キタサンブラックは、その父ブラックタイドがディープインパクトの全兄であることを考えると、菊花賞に所縁ある血統背景を持つ種牡馬等にも相応の評価が必要かもしれない。

【京都3000mの勝率,連対率1位タイ,複勝率1位タイ,単勝回収率,複勝回収率1位のドレフォンと連対率,複勝率1位タイのサトノクラウンに注目したい】



本命は前走阿賀野川特別(3歳上2勝クラス)で2着にハナ差と僅かながらも辛勝したピースワンデュック。

10/16(水)美浦のウッドチップコースで5F68.1-4F53.2-3F38.0-1F11.5とかなりの好時計をマークした。
管理する大竹正博調教師は「リラックスして走れていた。状態も良くしっかり負荷をかけられている」と語った。
父は2018年中京記念勝ち馬グレーターロンドン。

代表産駒は2022年小倉2歳ステークス勝ち馬ロンドンプランや2023年エルフィンステークス勝ち馬ユリーシャなどがいる。

母は未勝利馬ピースワンオーレ。
母父は2001年菊花賞4着馬ジャングルポケット。
母母は2勝馬スカイウェー。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >