菊花賞2024予想

BC爺
08期 予想歴23年

◎ミスタージーティー
  12着/13人気

○ダノンデサイル6着/1人
▲ウエストナウ11着/11人
△メリオーレム13着/10人


◎ミスタージーティーは母父がスタミナ豊富なサドラーズウェルズで、兄は菊花賞2着のサトノルークス。父はG1向きの底力を持ち、菊花賞も2勝しているドゥラメンテと血統的には申し分ありません。前走は距離短縮ローテで前に行き、走る気を刺激する良い前哨戦でした。惨敗続きではありますけど、それ以外は来ない理由がないほど激走要素が揃っています。

○ダノンデサイルは折り合って確実に伸びるので距離延長向きの広いコース向き。ただ、エピファネイア産駒は3000m以上のレースで1勝もしていません。あくまで対応できるだけでステイヤーというわけではなく、条件としてはダービーのほうが本質だったのは確かでしょう。

▲ウエストナウは母父フランケルでスケールあり、デビュー2戦目で京都新聞杯2着という異例の飛躍を見せました。さすがに走りすぎた反動で前走は惨敗でしたが、ガス抜きしてG1挑戦の今回は再び高い能力を発揮する可能性があります。

△メリオーレムの前走は距離短縮の格上戦で勝負どころの反応が鈍く、距離延長でスムーズならという分かりやすいローテです。ただ、血統的にG1で勝ち負けするほどの底力には欠けます。

アーバンシックの前走は距離短縮の内枠で体力不足を補った形。体力が乏しいわりにG1では底力負けしていて、どこを取っても中途半端な印象は否めません。

コスモキュランダは走りからも血統からも中距離馬でしょう。アルアイン産駒に長距離への対応力があるとも考えにくく。


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