17期 予想歴25年
◎レーベンスティール
8着/3人気
○リバティアイランド13着/1人
▲ベラジオオペラ6着/4人
△キングズパレス12着/11人
×ドウデュース
×ノースブリッジ
まずは血統の傾向について… 2011年にトーセンジョーダンが記録した1:56.1という勝ちタイムは、2023年にイクイノックスが更新(1:55.2)するまで、長きにわたりJRAの芝2000mレコードとして君臨。また、トーセンジョーダンの従兄(いとこ)には2009年天皇賞・秋で8歳にしてGⅠ初制覇となったカンパニーがおり、どちらもトニービンの直系という点でも共通する。2着に4馬身差をつけた2013年ジャスタウェイしかり、天皇賞・秋では多くのトニービン内包馬が記憶に残るパフォーマンスを披露してきた。ほか、2020年に史上2頭目となる2連覇を達成したアーモンドアイをはじめとして、2015年1着ラブリーデイ、2018年1着レイデオロなど、近年はキングカメハメハの直系も幅をきかせている。一方、ディープインパクト産駒は【1-9-3-44】と勝ちあぐねる傾向にあり、2021年には1番人気コントレイルが2着、2番人気グランアレグリアが3着に敗れた。瞬発力特化型よりも持続力を兼ね備えたタイプが狙い目といえ、2021年1着エフフォーリア、2022~2023年1着イクイノックスの血統構成を鑑みても、オールドファンには懐かしい「府中のトニービン」の格言が健在といえるだろう。 【東京2000mの勝率,連対率1位と複勝率1位モーリス,単勝回収率と複勝回収率1位キズナに注目したい】
本命は前走オールカマー(GⅡ)で2着に1/2馬身をつけて快勝したレーベンスティール。
10/23(水)美浦のウッドコースで6F77.5-5F62.8-4F48.7-3F35.4-1F11.4とかなりの時計をマークした。 山崎啓行調教助手は「オールカマーの時より力みがある中でも、冷静に走れていました。前駆が勝っているような馬でしたが、トモがついてきてバランスが良くなってきました」と語った。
父は2016年ドバイターフ勝ち馬リアルスティール。
代表産駒に2023年シンザン記念3着馬トーホウガレオンや2023年スイートピーステークス3着馬アグラシアドなどがいる。
母は2010年ジューンフラワー賞勝ち馬トウカイライフ。
母父は1990年シクラメンステークス勝ち馬トウカイテイオー。
母母は2001年蔵王特別勝ち馬ファヴォリ。
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