17期 予想歴25年
◎レモンポップ
1着/1人気
○ガイアフォース15着/5人
▲ウィルソンテソーロ2着/2人
△セラフィックコール12着/8人
×テーオードレフォン
×サンライズジパング
まずは血統の傾向について… 2014年にレース名の改称、施行場所の変更と装いを新たにした本競走は、ホッコータルマエ(父キングカメハメハ)の勝利で幕が上がった。それ以降もキングマンボの血脈を持つ馬が幅をきかせており、同じキングカメハメハ産駒のチュウワウィザードが2020年1着&2021年2着とリピーターとして活躍、2022年ジュンライトボルトがG1初制覇を飾るほか、2023年にはレモンドロップキッド産駒のレモンポップが大外枠をものともせず快勝、2019年には母の父エルコンドルパサーのクリソベリルが3歳ながらに古馬勢を一蹴、2015年にはスズカマンボ産駒のサンビスタが牝馬によるダートG1制覇という偉業を達成している。なお、2021年の勝ち馬テーオーケインズにおいても2代母の父がジェイドロバリーであることは興味深く、同馬のミスタープロスペクター、ノーザンダンサー、スペシャルから成る血統構成はキングマンボを想起させるものだろう。また、2017年1着&2019年2着&2020年2着とリピート好走したゴールドドリームはジェイドロバリーの近親にあたり、その3代母スタティスティクが年子の全妹であることも気にとめておきたい。
【中京ダート1800mの勝率,連対率,複勝率,単勝回収率と複勝回収率1位のキズナに注目したい】
本命は前走マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)で2着に3/4馬身をつけて快勝したレモンポップ。
11/28(木)美浦のウッドチップコースで6F82.4ー5F66.2-4F50.6-3F36.2-1F11.3とかなりな好時計をマークした。
管理する田中博康調教師は「追い切った後もいつも通りの雰囲気。頑張れる状態にあると思います」と自信満々に語った。
父は1999年ベルモントステークス勝ち馬Lemon Drop Kid。
代表産駒は2015年カナディアンインターナショナルステークス勝ち馬Cannock Chaseや2006年ケンタッキーオークス勝ち馬Lemons Foreverなどがいる。
母は未勝利馬Unreachable。
母父は1999年サラマンドル賞勝ち馬Giant's Causeway。
母母は1999年シャーリージョーンズハンデキャップ勝ち馬Harpia。
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