08期 予想歴34年
◎トータルクラリティ
13着/3人気
○アドマイヤズーム1着/5人
▲クラスペディア6着/14人
△パンジャタワー12着/4人
このレースの一番の怪しさは展開です
アルレッキーノが逃げるという見方が多いかもしれませんが、これは初速は速くありません
そこで動画でお話しした通り、本来は走法最高点の１３エイシンワンドに積極策を期待していたのですが
陣営コメントから「今度こそ前に馬を置いて控える」とのこと
さらに、アルレッキーノが「馬場入りを嫌がるなど競争に気持ちが向いていない」という話が本当だと前にも行けない可能性もあります
タイセイカレントも１６番だと、仮に上手くスタートを出たとしても行けないでしょう
初速が一番速いのはクラスペディアなのですが
これも小崎騎手が前走後
「スタートが速すぎた。それで噛んでしまった。１２００か１４００で溜めるが合っている」とコメント
これまで行かないとなると本当に何もいません
２番目に初速が速いと思われる２アドマイヤズームが逃げても不思議はないくらいです
京都芝コースのＤコースに変わりましたが「最内、ラチ沿いが使えています」
３Ｒで超人気薄の９ブライティアブーケが逃げ粘って複勝４９．１倍となったのが象徴的
メインレースでも内を回った１１番３番４番の台頭もありました
京都Ｄはこの時期使われないコースですが、春開催のときは内伸びになりやすい
恐らく東京Ｃコースと同様に路盤の形状の関係上、内側に硬い部分が来てスピードが出るのではと思っています
幅員の広いコースはこういうことが起こりやすいですね
直線コースの内側などは見た目に悪いですが、それでも伸びてこれているというのは当初の想定と少し違いました
なので２アドマイヤズームが怖くなりましたね
枠の並びも良いです
１，３，４番はスタートが遅い馬で、恐らく６，７は前に行きますから
スタートも出る馬なので、６番の後ろをストレスなくキープするか、あるいはハナでスムーズに回ってこれそう
走法的には、やや硬めの小さめのフォームなので地味だと見ていましたが
この中間の動きでかなり良くなってきました
ピッチが利いた走りで、正にマイル向きのスピード馬といった印象
何より実際この開催の京都１６００で好時計勝ちしていて、馬場質は近いはずなので心強い
計算ができる馬なので大きく引き上げようと思います
そして超超大穴は７クラスペディアということになります
初速が一番速いのはこの馬なので
小崎騎手が全く考えを切り替えてくれて思い切って行けば、
全く人気のない馬なので誰もマークするはずはないので、単騎楽逃げになっても不思議ないです
走法・体型的にも短距離スピード馬で敬遠していましたが、競馬において一番大事なのは展開です
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※注意「日曜日は南西の風５ｍが予想されています」
今日はほぼ無風だったのですが、明日は南西の風５ｍの予想
京都コースは、昨年のマイルＣＳの際に強い追い風が吹いて差し馬が一気に台頭したように、直線追い風で差し馬有利になることがあります
このレースまでの逃げ先行馬を見て、全然だめなようであれば、諦めましょう
逆に、このあまり影響がないようであれば、展開キメウチで２や７から行くのもありかもしれません
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ただどのような展開であっても、１０トータルクラリティは有力とみるのでこれの評価は下げないでいきます
距離の心配もない
馬場が向きそう
それなりの位置からアルテヴェローチェを見ながら運べる
Ｄコース替わりで馬場が更新されて速くなるかと思いましたが、クッション値は同じでもむしろ少し先週よりも多少時計がかかっていて
バゴ馬場化・特殊馬場化は着々と進んでいる印象
ということで総合的に考えるとやはり有力、、
ナーツ中井さん本命ということもあり思ったより人気になってしまったのは心苦しいのですが、、
推奨馬
１０＝２，７，１２，１１，１６，１３
（＝繋ぎは並列の評価）
以上から特に推したいのは１０と２と７となりますね
１１，１２，１３に関しては、やや距離に心配のある馬たちで外目の枠を引いていて距離ロスが出そうなので、
１６も含めて押さえ的に考えてください
もしも風の影響が強く外差し傾向が強まったら２や７よりこれらということで良いかと
特殊な馬場・展開なので１番人気２番人気は嫌いました
超大穴２頭も入れたので、７頭となってしまいましたがお許しください
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