17期 予想歴25年
◎ディープボンド
13着/12人気
○アーバンシック6着/1人
▲ダノンデサイル3着/2人
△ベラジオオペラ4着/3人
×ドウデュース
×プログノーシス
まずは血統の傾向について…中山競馬場は起伏の激しいトリッキーな小回りコースということもあり、自然の地形を活かした欧州の競馬場で実績を残してきた血統を評価しやすい。とくに2012年2着オーシャンブルー(母プアプー)・10番人気、2017年2着クイーンズリング(父マンハッタンカフェ)・8番人気、2020年2着サラキア(母サロミナ)・11番人気など、ドイツをルーツとする牝系血脈を持つ人気薄の激走が目立つ。ほか、近年は勝ち馬の多くが母系からスピードを補う配合のかたちをしていることも特徴的。そのなかでも、サクラバクシンオー(2017年キタサンブラック)、キングカメハメハ(2018年ブラストワンピース)、アメリカンポスト(2019年リスグラシュー)、クロフネ(2020年クロノジェネシス)、キングヘイロー(2022年イクイノックス)など、マイル以下のG1で勝利実績のある種牡馬を母の父に持つ馬が有力だ。
【中山芝2500mの勝率,連対率,複勝率1位のネロと単勝回収率,複勝回収率1位のトーセンラーに注目したい】
本命は前走京都大賞典(GⅡ)で0.0秒差の2着とかなり惜しい競馬をしたディープボンド。
12/18(水)栗東のウッドチップコースで6F82.3ー5F67.4-4F52.6-3F37.5-1F11.5とかなりの好時計をマークした。
担当する谷口辰夫調教助手は「元気いっぱい。元気がいい時は具合がいい。久々に上積みがあるなと感じる。前走より全然いい」と好感触を口にした。
父は2013年日本ダービー(東京優駿)勝ち馬キズナ。
代表産駒は2021年エリザベス女王杯勝ち馬アカイイトや2023年安田記念勝ち馬ソングラインなどがいる。
母は2011年マーガレットステークス8着馬ゼフィランサス。
母父は1997年黄菊賞勝ち馬キングヘイロー。
母母は1994年東京3歳優駿牝馬2着馬モガミヒメ。
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