AJCC2025予想

夏影
14期 予想歴42年

◎レーベンスティール
  12着/2人気

○ボーンディスウェイ7着/10人
▲ディープモンスター10着/7人
×ダノンデサイル


 持久力が求められるレースで、非主流色向き。ダービー好走馬よりは菊花賞好走馬の活躍が目立つ。
 

◎レーベンスティール

(血統)
父リアルスティール
母父トウカイテイオー

(オプション)
多頭数内枠。

 精神力、特に集中力の依存度が高いタイプだけに、前走は枠順が響いた。この馬の勝鞍は全て赤帽枠から内でのもの。道中は馬混み入れたいクチだけに、今回は最高の枠を引き当て、巻き返しは必至。
 前々走では狭い内を割り、勝利への飽くなき執着心を見せた。3歳クラッシックには間に合わなかったが、名馬だった母父、母父父の精神力がそのまま受け継がれており、同じような活躍が見込まれる。JCや有馬記念で期待してみたい。

○ボーンディスウェイ

(血統)
父ハーツクライ
母父プラティニ

(オプション)
「2000→2200㍍」距離延長。

 前走は3ヶ月レース間隔が開きモッサリ感があった中、良く頑張っている。ハイペースで先行した人気馬2頭が沈没し、完全な差し競馬となったにも関わらず、3着に粘ってみせた。
 中間の動きも良く、前走以上の内容に期待してみたい。

▲ディープモンスター

(血統)
父ディープインパクト
母父ベラミーロード

(オプション)
「2000→2200㍍」距離延長。

 息の長い活躍を見せるディープ産駒。この手のタイプは、概ねフィエールマンのように非主流脚質タイプに出る。同馬も然り。
 前走は、スピード負け、キレ負けで仕方がない。この距離なら上昇が期待出来る内容。

(見送り)ダノンデサイル

 前走は「生涯初の逃げ」という秘策を打っての激走劇で、それ以上のパフォーマンスを望むのは酷だし、反動も気になる。
 これまで、「レース→放牧→レース→放牧…」を繰り返して来たが、今回は久しぶりに在厩仕上げとなる。京都2歳Sでは、下級条件を2度使っての馬体減。位置取りを悪くして4着と凡走。体力主導で疲労の影響が出やすく、使い込みは避けたい。ここは、休ませるべきだったと思うが…


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >