14期 予想歴42年
◎シックスペンス
1着/2人気
○ボーンディスウェイ8着/6人
▲マテンロウスカイ9着/4人
×ソウルラッシュ
×アルナシーム
オーシャンSは、開幕週らしい前残りとなった。
差し競馬を試みた2番人気のステークホルダー以外の1〜6番人気が、前目の位置取りからの競馬を進めて掲示板を独占…つまりが、力量のある先行を買えば儲かるというものだった。
過去の中山記念を勝ったG1馬も、スピードを生かした差しではなく、力量を生かした先行策ばかりだ。
下記はこのレースを勝ったG1馬と2角、3角、4角の通過順位。どの馬も4角4番手以内だった。
2022
パンサラッサ 1→1→1
2020
ダノンキングリー 3→3→3
2019
ウインブライト 4→4→4
2018
ウインブライト 4→4→3
2016
ドゥラメンテ 5→5→4
2015
ヌーヴォレコルト 3→3→4
非常に興味深いサンプルレースとして、2019年を挙げたい。
2019
1着 ウインブライト
2着 ラッキーライラック
3着 ステルヴィオ
1〜2着は中距離G1の勝馬でウインブライトは4角4番手、ラッキーライラックは4角2番手、3着はマイルG1馬のステルヴィオで4角6番手。マイラーのスピードが、中長距離馬の力量に歯が立たなかったという内容だった。
こういった過去の事例からも、『シックスペンスとソウルラッシュのどちらを消すか?』という問いに答えるなら、迷わずソウルラッシュを消すつもりだ。
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