中山記念2025予想

夏影
14期 予想歴42年

◎シックスペンス
  1着/2人気

○ボーンディスウェイ8着/6人
▲マテンロウスカイ9着/4人
×ソウルラッシュ
×アルナシーム


 オーシャンSは、開幕週らしい前残りとなった。
 差し競馬を試みた2番人気のステークホルダー以外の1〜6番人気が、前目の位置取りからの競馬を進めて掲示板を独占…つまりが、力量のある先行を買えば儲かるというものだった。

 過去の中山記念を勝ったG1馬も、スピードを生かした差しではなく、力量を生かした先行策ばかりだ。
 下記はこのレースを勝ったG1馬と2角、3角、4角の通過順位。どの馬も4角4番手以内だった。

2022
パンサラッサ   1→1→1
2020
ダノンキングリー 3→3→3
2019
ウインブライト  4→4→4
2018
ウインブライト  4→4→3
2016
ドゥラメンテ   5→5→4
2015
ヌーヴォレコルト 3→3→4

 非常に興味深いサンプルレースとして、2019年を挙げたい。

2019

1着 ウインブライト
2着 ラッキーライラック
3着 ステルヴィオ

 1〜2着は中距離G1の勝馬でウインブライトは4角4番手、ラッキーライラックは4角2番手、3着はマイルG1馬のステルヴィオで4角6番手。マイラーのスピードが、中長距離馬の力量に歯が立たなかったという内容だった。

 こういった過去の事例からも、『シックスペンスとソウルラッシュのどちらを消すか?』という問いに答えるなら、迷わずソウルラッシュを消すつもりだ。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >